滝野川ゴボウの播種は3月に行ったと聞いているので、様子を見に、
それと、月刊ラジオ深夜便の特集に、岸野さんの滝野川ゴボウが
掲載されていたので、差し上げようと持ってきた。
江戸東京野菜が8ページ使ってカラー写真が掲載されたが、
編集サイドに滝野川ゴボウの収穫写真を、提供していたので
見開きで使ってくれた。
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写真を見て岸野さんは思い出したようだ、
2014年に、ある雑誌社が当ブログを見て、生産者の岸野さんを
紹介してほしいというので、案内したことがあったが、
その時撮った写真だった。
今年は、3月に播いたものと、4月に播いたものが、葉を伸ばしていた。
収穫は、8月から10まで3か月にわたって行うとかで、
これまでの経験を生かして播種していた。
岸野さんのお宅で、鯉幟を建てるような子供はいないはずなので、
聞いてみた。
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2019年に紹介しているが、岸野さんの畑を借りて
農業を始めた大原賢士さんに、今年男の子が生まれたそうで、
岸野さんのお父さんがそれを祝い、建てたんだとか。
いい話だ。
岸野農園には度々行っているが、大原さんには会うことがなかった。
大原さんは、都立園芸高校時代に横山修一教諭に学んでいて、
ミクニレッスンを手伝っている由井和也さんの同級生。
「たまでんカフェ山下」で世田谷の農家4軒で栽培された
季節の野菜を販売していた。
星野直治さんの手伝いをしていたこともあったようで、
寺島ナスの栽培もしているようだ。