練馬区立光が丘秋の陽小学校(関根幸男校長)では、全校生徒が学年ごとに、なにがしかの野菜などの栽培をしているが、2年生は練馬に近い豊島区雑司ヶ谷の伝統野菜のナスを栽培していて、地元JA東京あおばが、苗の提供で協力している。
今年も、栄養教諭の佐藤綾子先生から協力を依頼されていたが、JA東京あおばでは、、今年で5年目となることから、すでに予定してくれていて、江戸東京野菜担当の伊藤信和さんが、「お持ちします」とのことだった。
苗は、伊藤さんから2クラスの代表の児童に10本のナス苗が贈呈された。
佐藤栄養教諭からは「JA東京あおばの伊藤さんにお越しいただき植え方をレクチャーしてもらいました」とあり、
伊藤さんも、ポットからの苗の抜き方などから、丁寧に教えたようだ。
土を掘る児童、苗を植える児童、水をかける児童と、役割ごとに作業が行われた。
佐藤栄養教諭は、「昨年の、雑司ヶ谷なすは190個も収穫され、種採用の4個のなすから3068粒の種が取れました。
子供たちは、今年は昨年を上回る収穫ができるように大切に育てると伊藤さんにお話をしました。」とあった。
佐藤教諭から、別件で依頼があった。
「3月にご連絡した6年生の江戸東京野菜の授業12月11日土曜の件は、時期がきましたら都市農地活用センターの申し込みをいたしますのでよろしくお願いいたします。