瑞穂町郷土資料館「けやき館」指定管理者の橋本満智子さんからメールをいただいたのは、4月中旬だった。
6月22日〜7月25日まで “伝統農耕芸を探る 棚田米VS 江戸東京野菜” を同館と耕心館にて開催する予定だというもので、
国際的に活躍している群馬直美さんの絵と江戸東京野菜はパネルで紹介するという。
また、7月7日には関連イベントとして料理教室を開催し江戸東京野菜を味わう予定だが、夏野菜の、寺島ナスと、馬込半白キュウリの苗を入手できないかとの相談があったことから、星野直治さんと、小坂良夫さんを紹介したが、地元の農家・大塚弘さんの畑で順調な生育を見せているという。

6月22日からイベントの内容は上の画像をタップする。
展示以外のイベントは各種予定されていて、楽しみだ。
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このイベントに協力している都立瑞穂農芸高校の「江戸東京野菜プロジェクト」では、2020年度の東京都女性活躍推進大賞の地域部門で優秀賞を受賞した。
○高校生グループが、江戸東京野菜の一つ「内藤唐辛子」と瑞穂
町の特産品であるお茶やトマト等をブレンドした「瑞穂七色唐辛子」
を開発し、瑞穂ブランドとして認定。女子高生の視点でマーケティング
調査等を行い改良を加えたほか、地域と連携し取組の輪を広げる
○活動が評判を呼び、地域での認知・理解も深まり瑞穂町の
活性化に寄与
横山修一教諭の許で、プロジェクトリーダーの杉浦幸芽さんたちの活動は1年の頃から当ブログで紹介している。