2021年06月16日

鈴木さんのルバーブで作ったジャム、お土産にいただいた。


鈴木留次郎さんには、南秋川の河畔を案内してもらったことは
紹介したが、鈴木さんの畑にも案内頂いた。

鈴木さんの畑には、前にも来ていて、檜原の農地の特徴で急な南斜面に農作物が作られている。

ジャガイモの男爵や、江戸東京野菜のおいねのつる芋に、白岩ウリを
栽培しているが、ルバーブを収穫してジャムを作ることになった。






1-1.JPG

斜面にルバーブが植えてあって、収穫期を迎え、葉を茂らせていた。
茎の生え際が赤く美しいのを選んで鈴木さんは収穫していた。

上の画像をタップする
ルバーブのジャムは、我々二人の土産にしてくれると云うが、
作るのに10分程で、できるからと企画してくれたもの。







2-1.JPG

収穫してきた、ルバーブの茎を洗い。

上の画像をタップする
茎を太いの、細いの、長いの、短いのといろいろだが、
600gで7-8本を、6-7ミリ間隔で切っていく、






3-1-9.JPG

ルバーブ100gに対して、甘いのが好きな場合は、グラニュー糖50g、
酸っぱいのが好きな場合は40gということだったが、
甘いのを選んで、砂糖は300gをまぶして、火にかけた。

上の画像をタップする
ほどなく、ルバーブから水分が出て砂糖が溶け始めた。
焦げないように、火の調整もしながら常時かき混ぜ続けた。







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10分ほどで、繊維もとろけでジャムとなった。

上の画像をタップする
赤い茎の部分は溶けた。
茎の葉に近い部分は半分溶けたような状態だったが、
食べてみると、食感を楽しめた。

石川敏之さんは「ゆつくり農縁」でも栽培しているが
ジャムの販売も「半X」でやれそうだ。
翌日は「人生の楽園」の放送があるので、その話題で盛り上がった。





4-3.JPG

帰ってから、さっそくパンに塗って頂いたが、旨い!!
鈴木さん、ありがとうございました。




追録

5-1.JPG

畑には、ジャガイモも栽培していて、男爵の他、さやあかね、
キタアカリ、メークイン、赤ジャガ(2種)、おいねのつる芋の
7種類を栽培している。

男爵イモが収穫期を迎えているというので、掘り始めたが、
斜面にあることから、下の方から掘っていくが、
1株に10個ついていた。
掘り終わった土は、再び上に戻す。

上の画像をタツプする
鈴木さんは、「檜原じゃがいも栽培組合」の組合長をされていて、
10月には檜原村じゃがいも焼酎工場が完成する予定だという。


追伸
NPO江戸東京野菜コンシェルジュ協会の事業計画は
先の総会で決まったが、7月17日の「ベテラン農家は語る」は
鈴木さんにお願いしています。皆さんご参加ください。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 檜原村とあきる野市の農業
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