2021年06月17日

瑞穂町郷土資料館で絵画展「群馬直美 江戸東京野菜」の展示が、けやき館2階ギャラリーで行われる。


瑞穂町郷土資料館「けやき館」で「伝統農耕芸を探る」は
6月22日〜7月25日まで 開催されることは、先日紹介したが、

江戸東京野菜を料理して食べるので、苗の購入先を
紹介してほしいという相談だけだった。

各種企画をよく見ると、その中に、絵画展「群馬直美 江戸東京野菜」の展示が、けやき館2階ギャラリーで予定されていて、群馬さんから
展示作品のキャプションが届き、チェックして欲しいという。

みると14種類15点の江戸東京野菜が展示されるようだ。
亀戸大根(冬春)、東京ウド(冬春)、孟宗竹の筍(春)、シントリ菜(春)
馬込半白胡瓜(夏)、寺島茄子(夏)、奥多摩ワサビ(夏)、

早稲田ミョウカ(秋)、内藤唐辛子(秋)、砂村一本葱(秋)、
練馬大根(冬)、伝統小松菜(冬)、新宿一本葱(冬)、
金町コカブ(冬)




1-1.JPG

群馬さんとは、2009年に勤め先の東京都農林水産振興財団に
絵を持って訪ねてくれてからで、翌年、アトリエを訪ねた。


その後、江戸東京野菜の栽培現場に出向き収穫してもらった事もあり、

上の画像をタップする
家庭画報の国際版にも紹介されている。







2-1.JPG

かつて、立川の国営昭和記念公園の中の「花みどり文化センター」で
「葉っぱの詩」展が開催されたが、

家庭画報に1年間連載された作品「よみがえる江戸野菜十ニか月」が
展示されたが、当時の作品を展示するようで、楽しみだ。

上の画像をタップする


posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介
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