2021年06月22日

私鉄の駅へ通う路に面した村田農園の畑で、ジャガイモの収穫体験を地域住民に提供。


先日、鳩森八幡宮の帰り、線路沿いの道を自宅へ、振興住宅が途切れて畑に突き当たったところに、ジャガイモの収穫体験の案内が立っていた。

この畑、五日市街道沿いにお住まいの、村田農園(園主村田訓男氏)の畑で、昨年から後継者の健一郎さんが、新興住宅の子供のいる家庭を意識した農業に取り組んでいて、

昨年、落花生の収穫をしているところで、健一郎さんに会ったが、畑の近くに住む住宅街の皆さんが集まってきていた。




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村田農園では、一昨年までは、庭園樹を植えていたが、昨年、庭園樹を切り払い、野菜畑に切り替えていた。

健一郎さんは、あの時に手ごたえを感じたようだ。
今年も、落花生とサツマイモを植えているが、それより先にジャガイモの収穫体験が行われた。

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19日(土)、20日(日)に実施するとしていたが、19日は雨が降ってしまい中止したが、20日(日)は天候に恵まれた。





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ジャガイモは、人気のキタアカリで、ジャガバタ、ポテトサラダなどで美味しい。

親御さんたちは、子どもに色々と体験をさせてやりたいというので、二株でワンコイン(500円)は魅力的だ。

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株を、村田さんに手伝ってもらって引き抜くと、幾つか大きいのが出てくると、大喜び!!
その後、軍手で掘ると、ゴロゴロ大小のジャガイモ20数個が出てきた。





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畑の隅に停めた、軽トラの荷台には、村田農園で収穫した、キャベツやブロッコリー、ナス、ホウレンソウなどが並んでいた。

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地域の方々が、新鮮野菜を求めて軽トラを囲んでいた。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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