西武池袋線大泉学園駅近くにある「小料理石井」の店主の石井公平さんから写真添付のメールが来た。
コロナ渦の影響で飲食店は、かなり辛い状況に立たされている中、同店もやはりかなり苦戦を強いられているようだ。
そんな中、先日、渡邉和嘉さんが村田農園の畑で育てた今シーズン初の「寺島なす」を持って行ったようで、7月21日月曜日からの同店のディナーコース一部に、煮物として早速、登場しているという。
昨年も、コロナ禍の厳しい中で、渡邉さんが鳴子うりを持参してくれたと、メールをくれた。
渡邉さんが寺島ナスの栽培をしていることは、6月初めに紹介している。
寺島ナスは、小ぶりだか、顔の前でアップでとっているから大きく見えるが、小ぶりな分、器に一つ入る料理に六いている。
メールには「写真にも写っておりますが盛り付けてある、アスパラ、オクラもこの辺りの農家さんから分けていただいた
まさしくオール東京産の野菜の炊き合わせになっております。
ナスの皮に細かく隠し包丁を入れ、一度、170度の油で揚げたナスを当店の「削りたて、ひきたて」の鰹出汁にて煮ました。
ナスは油との相性も良いです。さらにこの寺島ナス独特のトロっとした食感は何とも言えない美味しさです。
このナスを守って伝えてきた、渡辺さん、農家さん、みなさんに感謝しております。」とあった。