2021年06月29日

TJGのフードカルチャーコースでは、東京産の野菜「檜原村のルバーブ」を使った調理実習を行った。


東京女子学院高等学校(野口潔人校長)では、フードカルチャーコースを設けていることから、

今年度から2年生には江戸東京野菜を始め東京の野菜を取り入れたいと、講師依頼をいただき、5月初めに、江戸東京野菜の寺島ナスの
定植
作業等を行ったことは報告している。





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東京の農産物生産は、大産地はないものの、東は0メートル地帯の
江戸川区、葛飾区、足立区では小松菜など、回転率の高い、
葉物野菜などを、栽培している。

西の地域には、標高2000mの
山があり、中山間地帯では、ワサビやのらぼう菜等、

洋上1千キロの島々では、バナナをはじめ明日葉などの作物が
栽培されていて、

東京都中央卸売市場に入荷する一般野菜の殆んどが
東京でも栽培されている。

そのようなことから、予定されていた26日(月)の江戸東京野菜の
授業(1時間15分)では、寺島ナスの栽培管理と東京産野菜の
調理実習をとして、檜原村のルバーブを使った、
ジャムづくりの提案を行ったが、

保積先生の理解を得て、先日、檜原村のルバーブを納品している。







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授業は、フードカルチャーコースの生徒23名を、調理と栽培の
2グループに分けて、30分の入れ替え授業を行った。

栽培グループは渡邉和嘉さんが指導にあたった。

調理グループには、調理実習にあたって、
「檜原村のルバーブ」の説明をパワーポイントで行った。

上の画像をタップする
檜原村の位置、自然環境、そして日本におけるルバーブの歴史、
ルバーブの美容効果について等を説明してから、銘々がルバーブを
洗うことから始めた。








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フードカルチャーコースは、6班で構成されていたから、班ごとに調理すれば食材は少なくて済むと思っていたが、新型コロナの感染に注意して、銘々が作って食べるルールだというので、食材は10キロ用意した。

上の画像をタップする
銘々が洗ったルバーブを、計量(400g)しながら刻み、
砂糖200g(ルバーブ100gに対して砂糖50g)を加えた。







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砂糖をまぶしてから、強火で加熱した。

上の画像をタップする
ルバーブが溶け始めると、焦がさないように中火にして
へらでかき混ぜながら、ジャム状にしていく。

加熱12-3分で、ジャム状になったところで、とろ火だった火を止めて、粗熱を取るようにかき混ぜ、
30分の時間が経過したところで、着替えて、畑に・・・・。

栽培グループは、着替えて、調理室に入ってきたので、
生徒たちは入れ替わり、
再び、「檜原村のルバーブ」の説明から行った。







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上の画像をタツプする
渡邉さんは何度か、同校の苗の状況を見に来ている。

今回は、寺島ナスの枝の誘引作業と、雑草の除去等を行っていた。

保積先生の話では、すでに寺島ナスの収穫は行っていて、生徒たちは順番に家に持ち帰り、市販のナスとの違いを実感しているという。







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全員が合流したところで、自分で作ったジャムを、
用意していただいたクラッカーにつけて食べた。

上の画像をタップする
生徒たちの反応は、ルバーブの酸味が美味しかったようで、保積先生の質問に感想を答えていた。

生徒たちは、学校が用意したタッパーに入れて持ち帰ったが、
りんごをすって入れたり、レモンを絞って入れても、美味しいと
説明していたので、持ち帰ったジャムを火にかけて、
試してみるとの生徒もいた。


追伸
次回は、
寺島ナスの収穫授業と、保積先生による、寺島ナスの調理実習を行う。

また今回は、都市農地支援センターが行う、「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業のアドバイザーとして派遣された。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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