足立区農業委員会(荒堀安行会長)では、地元の伝統野菜「千住ネギ」を次代に伝えようと、「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」を2015年から行っていて、
2021年度から足立区立栗島小学校が加わることで、6校で実施することになると、当ブログで紹介している。
先日、6月22日、足立区立栗島小学校(淵脇薫校長)で、荒堀安行会長始め、地元地区の吉田勉農業委員会委員と、馬場博文農業委員会委員が児童への指導と、
足立区からは、篠崎努農業振興係係長、農業振興係の築出大典さん、川合真由さんが補佐して、千住ネギの「種の伝達式」及び「種まき授業」を行った。
淵脇薫校長の挨拶に、続いて、荒堀会長が千住ネギを「命をつなぐ授業」として、実施する意味をわかりやすく話した。
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引き続き、種の伝達式は、今年度から実施することから、荒堀会長から、3年生の代表二人に千住ネギの種が手渡された。
種まきは、農業委員会の吉田委員と馬場委員が生徒の前で種の撒き方を指導した。
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生徒たちは、新型コロナ禍から、ソーシャルディスタンスを取って、農業委員の指導通り、播種を行った。
尚、今後は、8月下旬にプランターに伸びた苗を、同校の菜園に定植する予定だ。
