2021年07月08日

国分寺市の小坂良夫さんの農産物が、地元「セブンイレブン」に販売コーナーができている。


国分寺市の小坂良夫さんのお宅は、
先代が東京ウド栽培のリーダーだった。

良夫さんの時代になって、江戸東京野菜の馬込半白キュウリや
谷中ショウガを栽培していて、今は後継者の知儀さんも
頑張っているから心強い。

その小坂さんの農産物が国分寺駅に一番近い南三丁目の
「セブンイレブ」で販売されている。
同店のオーナーからコーナー設置の要請があり
「小坂農園直売所」が協力したもの。

設置に直接は関係ないが、
小坂さんとセブンイレブンジャパンの永松文彦社長は、
国分寺の小学校で同級生だという。これもご縁だ。






1-1.JPG

満点! 青空レストランに家族で取り上げられていた。

その時に、番組のアシスタントディレクターに撮ってもらった
家族の皆さんのいい写真だ。


上の画像をタツプする
小坂農園直売所に、その家族写真が貼ってある。








2-1ャ.JPG

谷中ショウガはこれからだが、小坂農園で商品化した、
谷中しょうがチョップや、ジンジャーシロップ。

今が収穫期の、馬込半白キュウリには、
「歴史に埋れた幻のきゅうり復活、当店限定、
しゃきっとした味わい。」の札が下がっている。

先日、馬込半白キュウリの生産者、練馬の渡戸秀行さんを紹介したが
小坂さんも2011年から栽培を始めている。


追伸
小坂さんは、当ブログを始めた頃から紹介していて

六本木のイベントなど遠くにも足を運んで江戸東京野菜を
普及してくれている。

食育の授業などにも協力していて、
千代田区立番町小学校へも出かけていた。


posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達
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