先代が東京ウド栽培のリーダーだった。
良夫さんの時代になって、江戸東京野菜の馬込半白キュウリや
谷中ショウガを栽培していて、今は後継者の知儀さんも
頑張っているから心強い。
その小坂さんの農産物が国分寺駅に一番近い南三丁目の
「セブンイレブ」で販売されている。
同店のオーナーからコーナー設置の要請があり
「小坂農園直売所」が協力したもの。
設置に直接は関係ないが、
小坂さんとセブンイレブンジャパンの永松文彦社長は、
国分寺の小学校で同級生だという。これもご縁だ。
谷中しょうがチョップや、ジンジャーシロップ。
今が収穫期の、馬込半白キュウリには、
「歴史に埋れた幻のきゅうり復活、当店限定、
しゃきっとした味わい。」の札が下がっている。
先日、馬込半白キュウリの生産者、練馬の渡戸秀行さんを紹介したが、
小坂さんも2011年から栽培を始めている。
追伸
小坂さんは、当ブログを始めた頃から紹介していて
六本木のイベントなど遠くにも足を運んで江戸東京野菜を
普及してくれている。
食育の授業などにも協力していて、
千代田区立番町小学校へも出かけていた。