2021年07月13日

7月7日(水)、瑞穂町郷土資料館で「棚田米でいただきます 精進料理教室 ―江戸東京野菜―」の体験が行われた。


東京都瑞穂町の郷土資料館で、江戸東京野菜を紹介するイベント「伝統農耕芸を探る」が行われていることは、先日紹介したが、

7月7日(水)の10時半から「棚田米でいただきます 精進料理教室 ―江戸東京野菜―」の体験が行われた。

実施に当たって、寺島ナス、馬込半白キュウリの苗を手に入れる手段を教えてほしいというので、寺島ナスは三鷹の星野直治さんを、馬込半白キュウリについては、国分寺の小坂良夫さんを紹介した。

ただ、栽培が難しければ、生産者も紹介すると伝えていた。

チラシをよく読まずに、当日は伺うつもりでいたが、体験室の都合で8名限定、参加の申し込みが必要だったのだ、残念!!

そこで、担当の橋本満智子さんが、写真を送ってくれた。






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やはり、栽培は間に合わなかったようで、料理教室で使うために寺島ナスは立川の清水丈雄さんを紹介したし、馬込半白キュウリは、苗ばかりか、半白キュウリも小坂さんから購入したようだ。

上の画像をタップする

講師には、深大寺の僧侶・緑川明世さんを迎え、佐渡棚田米と江戸東京野菜を使った精進料理の指導をしてもらっている。

深大寺と云うと深大寺そばで、今年は新型コロナ禍の影響で、昨年12月に深大寺在来をそばにして味わう「深大寺そばを味わう集い」も中止となった。








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企画サイドの橋本さんのメールによると、コロナ禍での久しぶりの料理教室だったので、感染対策等緊張したようだが、参加者は男性が2名、女性6名が参加し、皆さん、江戸東京野菜の精進料理を楽しんだという。

上の画像をタップする

当日レシピは 寺島ナス揚げ浸し 半白きゅうり梅肉和え おいねのつるいも胡麻揚げ のらぼうな胡麻みそあえ 立川うど椀 棚田米奥多摩わさび添え 練馬金子ゴールデン麦茶、だった。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介
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