2021年07月20日

風媒花の「とうもろこし」について、渡邉さんに手伝ってもらった。


栗の雄花は知っていても、雌花は見たことがないという生徒がいて、質問をされたことがあったので、ブログで紹介している。

雌雄異花のトウモロコシについても紹介しようと思っていたが、渡辺和嘉さんが江戸東京野菜を栽培している練馬の村田農園に、若いトウモロコシがあったので手伝ってもらった。





1-1.JPG

トウモロコシを紹介する渡邉さん。

上の画像をタップすると渡辺さんの説明。






2-1-7.JPG

雄花をアップする。

上の画像をタップする
雌花には花びらも花弁もない
雌しべのひげには、花粉が付きやすいように細かい毛が生えている。
花粉は風で飛び、別の株で受粉する風媒花。


追録
絵本塾出版の、まるごと「とうもろこし」には、
野村まり子先生の絵で解りやすく掲載されている。

posted by 大竹道茂 at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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