前回は瑞穂町にある富士山(やま)の浅間神社を紹介した。
今回は、池袋から近い護国寺の音羽の富士。
護国寺は真言宗豊山派のお寺に、富士浅間神社が祀られているのは、
護国寺だけと聞いている。
右に回り込むようになっていた。
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冨士道を橋を渡って鳥居をくぐり、富士一合目へ
山頂を望む。
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頂上付近には、富士山の溶岩が使われていた。
親から離れて登ってきた幼児が一人。
頂上から富士の裾を望む。
発願で、幕府の高田薬園の地に建立。如意輪観世音菩薩像が本尊。
明治16年、大正15年と火災にあったが、観音堂(本堂)は
元禄以来の姿を変えず、本堂の観音堂は重要文化財になっている。
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江戸市民の崇敬篤い、観世音の額
号を神齢山悉地院護国寺と称することから、「悉地院」の額
御本尊の如意輪観世音菩薩、
国宝石山寺の多宝塔の写し(写真下右)。
釈迦如来坐像(写真下中)