2021年08月08日

〜東京の農業は、オレに任せろ!〜 で当選した広報大使の金子倫康さんを訪ねた。


JA東京グループが昨年の10月から2か月をかけて、東京農業の広報大使を決める総選挙、〜東京の農業は、オレに任せろ!〜を実施したが、

先日、広報大使の岡田啓太さんに、三鷹で偶然お会いしたことから、改めて調べてみたら、他にJA東京みどりとJA東京あおばにおいても後継者が当選していた。

地元のJA東京みどりからは、金子倫康さんが当選したと云うので、JAの原省三さんに聞いてみると、金子波留之さんの息子さんだという。

原さんが2010年に、立川地区で江戸東京野菜を栽培してくれる生産者をまとめて、意見交換会を開催してくれていたが、そのメンバーの一人が、金子波留之さんで、寺島ナスの栽培に取り組んでいただいている。






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東京農業の広報大使というので、JA東京みどりの、坂巻宜政広報係長が紹介してくれるというので、「ファーマーズセンター みのーれ立川」で待ち合わせをして案内してもらった。

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波留之さんが、一仕事を終えて家にいた。
ご近所の消費者用に、今朝収穫した野菜の、千両ナス、寺島ナス、キュウリ、トマト、ミニトマト、オクラが並んでいた。

「しばらく、あってないな〜 !、押上「よしかつ」に行って以来かな ?」という挨拶で始まった。

金子さんは、「みのーれ立川」の運営委員会会長をされ、現在はJA東京みどりの理事をされている。

寺島ナスは、2010年から清水丈雄さんと共に栽培をしていて、地域にリピーターを定着させている。

一時は、馬込半白キュウリも作っていた。

話し込んでいたところに、後継者の倫康(ともやす)さんが「みのーれ立川」から戻ってきた。
今朝収穫した野菜を、納品してきたと云いう。





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倫康さんは、都立農芸高校を卒業後、草花栽培の実習助手として同校に勤めてから、27歳で就農されて9年目で、36歳。

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これまで寺島ナスは、三鷹の星野直治さんの苗を購入して栽培していたが、今年は、自分で採種した自根苗で栽培しいる。






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ハウス内でのトマト栽培は、農業経営の中心になっている。

トマトは、一般的には定植後、水はやらないから、ハウス内は土ぼこりがたつほど、ぶかぶかだが、金子さんの栽培は、早くしっかりした幹を作るために5段目までは、トマト1本に対して1日2リットルの水をやるという。
果実がなる5段目以上は、1本に対して3日に1度、2gの水やりに切り替えているという。

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この栽培法は、独自に研究した結果、長年にわたって成果を上げているという。

かつて受粉作業は、まる花蜂を使っていたが、今は手作業で受粉をおこなっているという。
栽培しているのは、「ファーストトマト」と人気の「桃太郎T93」、ミニトマトが栽培されていた。





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2015年に倫康さんが、イチゴの栽培をしているのを見せてもらったことがあったが、自分なりの農業経営の方針が決まって張り切っている頃だった。

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イチゴ栽培は、苗づくりの時期に入っていて、育苗ハウスの中には、親株から出たランナーをビニールポットに直接根付かせる方法と、ランナーに付いた大きめの苗を切り、ビニールポットに植える方法の苗づくりをしていた。

品種は「やよいひめ」、「おいCベリー

9月に定植し、2月半ばからゴールデンウイークをピークに5月いっぱいが収穫期だという。





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畑は玉川上水に沿ったところに、とうもろこし、ナス、かぼちゃなどが露地栽培をしていたが、玉川上水の遊歩道の脇にコインロッカー式の自販機が置いてあったが、遊歩道を散策する市民が、買っていくという。





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ハウスは9棟、トマトとイチゴのハウスの奥に玉川上水を覆う木々。
坂巻係長と倫康さん

総選挙のプロフィールには、10年以上栽培している江戸東京野菜や寺島ナスのことは紹介していなかったが、今後広報大使としては、江戸東京野菜の紹介をお願いしてきた。

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JA東京みどり本店と本店横に立川地区農産物直売所「みの〜れ立川 幸町店」
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達
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