2021年08月10日

「練馬区立石神井公園ふるさと文化館」に立ち寄った。


昔は8月の末に練馬大根の播種を行っているが、地球の温暖化によって、8月末は、畑の土が焼けるように熱いことから、最近は9月はじめに播種を行っている。

今年は、東京女子学院高等学校で行っている江戸東京野菜の栽培授業で練馬大根の播種を行うが、練馬大根について、興味を持ってくれるような、話題でもあればと、「練馬区立石神井公園ふるさと文化館」に立ち寄った。





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練馬大根も練馬の歴史には欠かせないが諸説がある。

五代将軍綱吉が、まだ右馬頭(うまのかみ)だった時代に尾張から大根の種を取り寄せたのはその一つで、ふるさと文化館では館林藩主時代に練馬で鷹狩を行ったことが「徳川実記」に掲載してあることから、こちらを紹介している。

上の画像をタップする







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練馬大根の紹介を一つひとつ読んでいくと「練馬大根引っこ抜き競技会」のことが紹介されていた。
「引っこ抜き競技大会で抜かれた練馬大根のゆくえ」のタイトルで、「ねりまスパゲッティー」などの給食に調理されます。とあった。

何年から、何のために「練馬大根引っこ抜き競技大会」が開催されているのかを、調べていないようだ。

練馬大根引っこ抜き競技大会は、練馬区独立60周年記念事業のイベントの一つとして始まったが、それは、農家の高齢化の中で、長い大根は抜くのが大変で栽培する生産者は減少していました。

当時の生産量は1万数千本程度でした。しかし練馬区民は70万人でしたから、殆んどの区民が練馬大根を食べたことがなかったり、新住民は練馬大根を知らない人も多かった。

練馬の伝統野菜、練馬大根を子どもたちに食べさせたい。
抜くのが大変なら、保護者や希望者に抜いてもらおう、それもスポーツ感覚でというものでした。
イベントの残り物を給食に回しているようなことではないのだ。





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練馬区立の小中学校の給食に2007年からこれまで13年間食べたことになります。
この事は、練馬大根年表にも、掲載する必要がありますし

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平成19年の独立60周年記念式典と共に競技大会が開催されたことは食育の歴史だ。
posted by 大竹道茂 at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 粋な江戸っ子は白首大根
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