2021年08月14日

新型コロナの感染拡大で、営業時間の制限を受けている中で、新たな企画を検討する「NEW SCHOOL」。


先日、早稲田ミョウガの様子を見たいと、練馬の井之口喜實夫さんに電話をしてから伺った。

早稲田ミョウガは、新宿区の学校給食に使われていたが、新型コロナ感染拡大の中で、授業の長期休校が実施されたことから、学校給食もなくなった。

丁度、早稲田ミョウガのミョウガタケの収穫期に影響が出た。

また、お酒の伴う飲食店は、感染拡大を理由に、営業時間の制限などから苦労をしている。





1-1ホップ.JPG

そんな中で、早稲田大学戸山キャンパス前のビアレストラン「NEW SCHOOL」は、このような時期だけに、企画をいろいろと考えていて、

井之口さんが、見せてくれたのが、ホップ。
何でも、新福男店長が、栽培してほしいと4鉢のホップの苗を持ってきたという。
試作を依頼した新福さんは、ビールを東京産で作りたいとの思いが生まれたようだ。






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どんな栽培の仕方をするのか分からなかったが、蔓性の苗だから、
畑の西側にネットを張って栽培した。
花をつけ始めたので、見せてくれたもの。

ホップ栽培は、長野や山形で栽培しているところ見たことがある。
日本では、岩手県、秋田県、山形県が主産県で、ビール各社は
アサヒビールが、岩手、山形の生産組合産。
キリンビールが、岩手、秋田、山形の生産組合
サッポロビールが、北海道、岩手の生産組合など、
サントリービールが、岩手の生産組合だ。







3-0.JPG

ホップの苗は4本植えたが、ここまで木質化して太くなった。

産地では、収穫するとき根元を切り落とす。
翌年は、そこから芽生え、蔓を伸ばす。




posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 早稲田ミョウガ
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