先日、練馬大根の芽が出たことは紹介したが、その時に一緒に撮ったもので遅ればせながら紹介する。
江戸東京野菜の一部の種を守っている渡邉和嘉さん(江戸東京・伝統野菜研究会副代表)さんには、内藤カボチャと、雑司ヶ谷カボチャの種を守ってくれている。
内藤カボチャが幾つも生っていた。
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先日も、ネット上で間違って内藤カボチャとしている物の話をしたが、
交雑しないように、渡邉さんは苦労して採種しているのだ。
三鷹の冨澤剛さんも今年は二つしかならなかったと云っていたが
雄花と雌花の咲くタイミングが悪くて、仕方がないことだ。
雄花と雌花は、花が咲きそうな前日に、花が開かないように
縛っておいて、翌日、花粉をつけてまたつけた雌花は縛っておく。
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雑司ヶ谷カボチャの方は、雄花と雌花の咲くタイミングが悪くて、
実の付きが悪かった。
ここ数日、暖かさが戻ったが、生育は遅れている。
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渡辺さんに聞くと、今年は赤花の種しか蒔いていないと云っていた。
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ポロねぎを栽培していた。
ポロねぎは、葉の部分に特徴があって、
日本のネギのように葉が空洞になっていない。
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