2021年09月26日

昭島市にある「東京の名湧水57選」のNo27、No26と、深層地下水を使った昭島の水道水。


「東京の名湧水57選」に選ばれた昭島市のNo27の龍津寺の湧水を
紹介しているが、
同じ昭島市宮沢の、No26の諏訪神社の湧水も57選に選ばれている。

龍泉寺の湧水は、龍泉寺の裏の墓地や杉林などがあることから、
降った雨水を涵養するだけのスペースがあるから、
湧水量は多いが、ここ諏訪神社は、神社裏にあった、
農地の宅地化が進んでいる。

神社脇を、諏訪松中通りがあるが、坂を上りきったところに、
拝島ネギを栽培する、鈴木勇作さんの農地がある。





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「諏訪神社の湧水」の看板があるその裏から湧いていた。

上の画像をタップする
諏訪神社の境内には、厳島神社が祀られていて、
その周りは池になっていた。





3-1.JPG

天気が続いていた時に、行ってみたら、確かに清水が湧いていたが、
写真を見てもはっきり湧いているか、分かりづらい。

上の画像をタップすると動画。
ポタポタというレベルになってしまった。







4-1.JPG

上の画像をタップする
諏訪神社から、東に300m.ぐらいのところにお住いの、
鈴木理夫さんは、自宅に湧く清水を使ってワサビを栽培していたが、
昔、取材をさせてもらったことがあった。

先日、鈴木勇作さんにお会いした時に、
あのワサビ田のことを聞いてみた。
理夫さんは、ご健在だが、湧水量が減少し、
年間を通すと枯れる時期も何度かあるという。

新編武蔵風土記稿には
「諏訪の東方、二十間許を隔て民居の後背にあり、傍に二十間に
五間許の池あり、池中には山葵多く生ぜり。」と掲載されている。

二十間とは、36.4mだから、理夫さんが守っているワサビ田は
その一角に当たっていたのではないかと思える。







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長雨が続いて数日たってから行ってみると、
写真に撮っても分かる流れだったが、
それにしても龍津寺の湧水より少ない。

上の画像をタッブする。






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諏訪神社は、信濃國一之宮又は諏訪大明神と稱し奉る。
創建は室町時代前期と推定されている。

宮澤郷の由来は、
昔からお宮(諏訪神社)の澤から清水が涸れることなく湧き出して
いることろから宮澤郷と稱されています。

宮澤村、中神村、大神村は、昭島市に合併して
それぞれ町になっている。

大神村には、鎮守様の駒形大明神から、大神村となり、
中神村には、中神熊野神社の格から、中の神村となり、
諏訪神社の地域は、お宮に湧水が湧き、湧水は沢を流れることから、
宮沢村となったという。


追録
湧水とは直接関係はないが、昭島は水が美味しい。
全戸地下水100%だからで、住んでいるとわからないものだが、

都心のレストランなどで、出てきた水を飲んで、
不味いと思うことがよくある。

この水を使って料理を作っているのかと、
頼んだ料理を食べる前に、がっかりすることがある。


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昭島市の水は、
地下70m〜200mの深層地下水をくみ上げているから美味しい。
地層のミネラル分が豊富に含まれ、水質が良いとされている。

水道料金も安くなっている。

上の画像をタップする
公式キャラクター「ちかっぱー」、地下水と河童からアレンジした。
「ちかっぱー」が乗った「無料給水スポット」は、
JR青梅線、拝島駅、昭島駅、中神駅、東中神駅の、
駅前近くに設置してある。

ペットボトルなどプラスチックごみの削減と
同市のおいしい水をアピールするために7月2日に設置された。

直接口を持って行って飲むことはできないから、
ペットボトルを持って行って汲んで飲む。


先日、TvTokyoの「モヤモヤさまぁ〜ず2」が、昭島を紹介していた。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 農のある景観と環境
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