特に「国宝白鳳仏殿建設予定地」に播種された2面の圃場は、
まだ土寄せが行われていなかったことから、
根元の部分が弱かった。
このことは、深大寺一味会の林田堯瞬事務局長にお伝えしたことから、
早速、2日と3日に、白鳳仏殿予定地畑の土寄せを行ったと、
頂いたメールには写真添付がされていた。
「本日は張堂住職をはじめ、女子職員含め職員10名が参加致しました。
茎が倒されていた箇所もありましたが、起こしながら丁寧に
土寄せ作業を行いました。」とあった。
丁寧な土寄せ作業
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根元に土を寄せたことで、立ち直ったそば。
追録

ボタニカルアーティストの石薫さんが、自宅に近いからと
深大寺に参拝の後、建設予定地の圃場に立ち寄ったと、
写真を送ってくれた。
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3日の午前中石さんは昭島に訪ねてきていた。
江戸東京野菜の植物画を描きたいと相談に来ていて、練馬大根、
深大寺在来そば、早稲田みょうが、等が候補にあがっていた。
当ブログを見て、圃場を見に行ったようで、メールには、
「青空のもと笑い声の響く手入れ作業。
こうした積み重ねが伝統のそばを引き継いでくださってる
ことに改めて心が震えます。
今日は離れて拝まさせていただくにとどめました。」とあった。