石さんは、権威あるRHSのボタニカルペインティングの
コンクール用に、江戸東京野菜を描きたいというので、
その一つに深大寺在来種を提案したが、世田谷にお住まいで深大寺が
近いというので、立ち寄っていて、
このことは当ブログで紹介している。
その後、早稲田ミョウガの井之口喜實夫さんのところに案内している。
先日、深大寺在来種の保存管理に尽力されている、深大寺一味会の
林田堯瞬事務局長(僧侶)にお願いして、会って頂いている。
石さんからは、
「全てご快諾いただき恐縮しております」との報告があった。
深大寺は3週間遅れの種蒔きだから・・・・。
、
上の画像をタップする
国宝 白鳳仏殿建設予定地でスケッチされているようだ。
メールには、「今の花の状態を畑の外からスケッチすることを
お許しいただきました。
スケッチには、何度でも必要なだけ伺って構わないそうで、
その度にお断りを入れることは不要だと
おっしゃってくださいました。
ただスケッチの際に受粉の活動中の蜂達がいたら、畑に近寄らずに
遠慮することなど教えていただきました。」あった。
「収穫は今年はおそらく11月上旬になると見込みだそうですが、
その折に収穫した後の根っこを掘り起こして頂戴して
構わないそうです。
収穫日に行うハザ掛けの様子も、
間近でスケッチをさせていただけることになりました。
その後2週間ほど経って行われる脱穀の工程でも、
青みがかった若い実やしっかりと黒くなっている実など
色々あるそうなので、それらを観察するために
お邪魔させていただくことになりました。」