野菜を導入したことで、1haの農園は見違えるように変わった。
メディアでもちょいちょい取り上げられて、映像としても
色とりどりの野菜が紹介されるから、消費者からも注目されている。
都心のホテルのシェフ仲間でも口コミで利用者が増えているが、
江戸東京野菜をはじめ、東京の食材にこだわっている
ミクニマルノウチでも、三佐男さんが「カラフル野菜」に
取り組み始めたころから仕入れているが
黒石智裕シェフが 栽培現場を見たいというので、
西武立川駅で待ち合わせをして、案内した。
黒石シェフには合わせることができなかったようだ。
上の画像をタップする
まず、自宅回りの小山農園に案内頂いた。
紅しぐれ大根(写真右上)
中までグリーンのビタミンダイコン(写真左下)
カリーノケール(写真右下)、
結球前の紫白菜(写真中下)、
皮がむける赤かぶの「もものすけ」との白カブの「サラダラティーナ」(写真左上)
調整区域の一角に、カラフル野菜が栽培されている。
渦巻のゴルゴと、黒丸大根を抜いて見せてくれた。
上の画像をタップする
レタスの中でも、深紅のレツド・ロメイン・レタス (写真右下)。
と、レッドミニレタス(レッドレネット)(写真右上)
ワイン・レッド・レタス(写真左中)と、トレビス
根菜類の多くは、調理するとなると葉が緑で根が白く、
赤系がニンジンとなるが、
ニンジン以外にも赤系の野菜が入ると、
お皿の上が華やかな料理となる。
小山農園は、栽培する畑がカラフルだが、今回は、季節的に
見なかったが、小山農園にはジャガイモやニンジン等も栽培している。
上の画像をタップする
黒石シェフも、初めて小山さんの考え方、思いを知ったようだ。
料理人の思いを受けて栽培する小山さん。
生産者の思いを受けて、料理に反映するのがシェフ。
今回は、良い機会になったと思う。
追録
小山さんは、自分のFaceBookで小山農園を訪れたことを
紹介している。
黒石シェフのFaceBookは、こちらで報告している。