実施している「命をつなぐ千住ネギの栽培授業」は、
定植授業が区立千寿双葉小学校(三宅文夫校長)で行われた。
7月に実施した4年生3クラスによる種まきの結果、プランターに
発芽した苗を抜き取り、菜園に定植する授業は、
農業委員さんの指導によって行われた。
雨に降られてしまったことから、定植授業は延期され、
遅くなってしまったが、28日に授業は行われた。
上の画像をタップする
当日は、農業委員会からは、荒堀会長と内田宏之委員、
足立区農業振興係り濱中正二係長と係の築出大典さんが
対応された。
敷地いっぱいに校舎が建ってるため、菜園は屋上にある。
上の画像をタップする
3クラス全員を集めての説明は、南側の屋上で行われた。
足立区の濱中係長と係の築出さんが、プランターを見やすく
傾けて、内田委員が苗の抜き方を説明した。
苗がびっしりと出ているプランターでは、根が絡み合って
抜くのが大変なので、そのあたりを生徒に見せながら指導した。
苦労していただけに、自慢げに見せてくれた。
上の画像をタップする
各クラスの各班共に、抜くのに苦労していた。
限度いっぱいに掘ったところに定植を行った。
上の画像をタップする
定植作業はスペースが狭いことから、クラス毎に行ったので、
他の2クラスは、定植作業を行っているクラスが終わるのを
待っての作業だった。
次回は今年中に行われるだろうが、土寄せ作業が行う予定だ。