2021年11月05日

第50回東京都農業祭の農産物品評会が2日3日、一般都民等を非公開にして実施された。


東京都農業祭が今年も新型コロナの感染拡大で、
一般公開を行わない形で実施された。

非公開については、新型コロナの拡大を防ぐことから
東京都はオリンピツク時には中止を決定していた。

しかし、生産者の栽培技術の向上を目的の一つにしていることから、
農業経営者を対象に、今年度は「明治神宮」が会場となった。





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11月2日に、東京都農林水産振興財団(農総研)の研究員などによって
審査が行われた。
出品点数は、野菜が793点、花卉119点、果実204点、
キノコ、玉子、農産加工、植木など459点の1252点で結果、
農林水産大臣賞2点、東京都知事賞9点が決定した。





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今年も、一般の方々に展示することはなかったので、
江戸東京野菜のコーナーを作ることはなかったが、
何人かの方々が出品してくれた。

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亀戸大根の、東久留米市柳窪の村野憲也さんは優良賞を受賞した。
拝島ネギは、昭島市の木野秀俊さんが出品された。







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寺島ナスも、寒くなった中で出していただいたのは、
三鷹市牟礼の田中健一さんが出品され、良好賞を受賞した。
府中市是政の古川常雄さんも出品された。

シントリ菜は、西東京市田無の矢ケ崎宏行さんが出品してくれた。
内藤トウガラシは、小平市仲町の岸野喜久江さんが良好賞を受賞した
岸野昌さんも出品している。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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