2021年11月07日

三鷹市の大沢のワサビが希少な在来種であることがDNA鑑定で分かったが、さらに詳しい記事が出た。


「三鷹市の古民家保全地域で栽培されているワサビが、
希少な在来種であることがDNA鑑定で明らかになった。」という
記事が朝日新聞夕刊に掲載されたのは7月6日で
井上恵一朗記者が取材していた。

江戸東京野菜では「奥多摩ワサビ」が指定されているが、
大沢のワサビは、まさに江戸東京野菜と云っていい。





0-1.JPG

上の画像をタツプする。
10年前の話だが、昭島でも鈴木理夫さんが、屋敷の裏で
ワサビを栽培していたので、これも調べてもらう必要がある
と思っていた。

そんなところに、日本農業新聞の木村泰之記者が、朝日の記事を
深堀取材していて、深大寺そば「門前」店主の浅田修平さんにも
話を聞いている。

私が聞いた話だが、浅田さんは昔大沢のワサビが栽培されていた頃、
「箕輪さんのワサビの葉を使って浅漬けを作った」と
聞いている。

松本清張は「門前」の2階で、「波の塔」の一説を書いたという。

清張は、虹鱒料理が好きだったようで、「門前」では
都立農業高校神代農場で育成した虹鱒を使っていた。

浅田さんは、97歳の宗一郎さんの写真を見て、ご健在を喜んでいた。
大沢のワサビも、現在、神代農場で栽培が始まっただけに
期待も大きいわけで、浅田さんは何か温めているようだ。






1-1 (2).JPG

昭島市宮沢町の鈴木さんのワサビ田を訪ねた。
理夫さんは、ご健在と伺ったがお会いすることはできなかった。

上の画像をタップする
鈴木家の方に伺うと、湧水が涸れる時期もあるようで、
年間を通して栽培することが不可能になったという。

大沢のワサビと同じた。

伺った時は、湧水が流れていたが、ワサビは数本があるだけで、
奥の方に、固まって生えているところが、あるのみだった。







2-1 (4).JPG

屋敷の後ろを通る道から、ワサビ田を見てもほとんどない。

上の画像をタップする
屋敷裏の崖線上に、住宅が立ち並んで農地が減少したことから、
住宅の屋根に降った雨の多くは、トヨを通して下水に流れて
しまうことから、土に浸み込む量が減少している。
また、コンクリートの建物が、地下水系を切ってしまう事も。

かつての写真を見るとパイプの穴から吹き出していたのが分かる。

苗は、奥多摩の友人から仕入れてると聞いていたが、残っている
ワサビも調べる必要があるように思える。

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック