それに先立って開催される亀戸大根の収穫祭は、
2000年に地元の小学校7校で始まったが、20年の経過の中で、
統廃合もあったが、中学校に幼稚園が加わり、
JR亀戸駅をはじめ、アトレ亀戸店、東武亀戸駅なども加わって
大きなイベントになっている。
亀戸駅ビルの「アトレ亀戸店」では、
山田智士さんが企画した2017年から参加しているが、
まだやっているのか電話をすると山田さんは、本社にお勤めで、
亀戸店に連絡しておいてくれるという。
香取神社の収穫祭には、2017年から2019年までは奉納して
参加していたが、新型コロナの感染拡大を受けて、
2020年、2021年は栽培していたが、福分け祭りは中止された。
今年度、2022年3月の福分け祭りは、感染防止策を実施することで
福分け祭りの開催は可能となっている。
しかし、今後の感染の様子を注視していかなければならない。
山田さんから連絡を受けて、待っていて案内してくれた。
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亀戸香取神社の収穫祭に参加するのに、アトレのお客様に種まきを
してもらうイベントを実施していた。
「楽しく学べて、アトレ亀戸で、思い出を作ってください」
会場は、アトレ8階「そらいどひろば」で亀戸大根の種を播種した。
土の中に埋まったお宝を探し出す「宝さがしタイム」や
亀戸大根について、一緒に学ぶ「お勉強タイム」も実施。
【日時】2021年10月9日(土) ※雨天時、10月16日(土)に延長
@11:00〜12:30 A14:00〜15:30
【対象】5歳〜小学生以下のお子様 ※親同伴必須。
【定員】各回7名様の14名が参加された。
亀戸大根種植え付けイベントは、満員御礼だった。
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播種して、1か月を経過しようとしていて、大きくなっていた。
来年2月に収穫イベントも計画。3月には香取神社の収穫祭に奉納。
その後、種採りを行い、次年度に伝える、命の伝達だ。
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亀戸大根の物語に加えられる物語がある。
香取神社から始まる。
第一亀戸小、第二亀戸小、亀島小、香取小、水神小、浅間小、
堅川小の7校で始まった収穫祭は、
現在は第一亀戸小、第二亀戸小、香取小、水神小、
第一亀戸幼稚園、第二亀戸幼稚園、第三亀戸中と
地元のJR亀戸駅、東武亀戸駅、(株)アトレ亀戸店に、
今年から花王東京工場が栽培を始めたという。
紹介しているが、そこから同社はさらに発展している。
すずしろ庵では、店長が出てきてくれた。
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升本の数軒先に享和2(1802)年創業の老舗「江戸鼈甲店」
亀戸だけにベツ甲に注目した。
眼鏡、かんざし等、ベツ甲製品が並んでいた。
当ブログで紹介したのが、2010年だが、
JR亀戸駅も「亀の会」のメンバーとして栽培している。
しかし、当初の栽培地は、まったく太陽光が直接当たらない
ところだったが、数年前から、陽の当るところにブロックで
囲って栽培しているが、先日写真を撮ったら、日陰だった。