南田中の榎本多良さんの畑で開催されている。
抜かれた大根は、月曜日の学校給食として98校の区立小中学校で、
練馬大根の料理が出される。
大会途中だったが、洗い場に向かうために
練馬大根を摘んだトラックに乗せてもらった。
運転手は、早稲田ミョウガの井之口喜實夫さんの甥に当たる
井之口拓夫さん(写真中央)だった。
JA東京あおばの駐車場には、洗い場が三つと。
洗った大根を学校別に袋詰めを行う作業に分かれていた。
JA東京あおばの職員と、教育委員会の職員が対応していた。
葉を落とす大根に分けられ、
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泥の付いた大根は洗い場に運ばれる。
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12月と云ってもこのところの暖かさもあり、しびれるような水の
冷たさはないようで、次々に洗われていく練馬大根。
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ここでは、真新しい白いタオルで、一本一本拭かれ、
学校別に重さをはかって袋詰めされる。
各学校の栄養士の方々は、葉つき大根を1本。
これは、各学年の生徒に見せるためで、これによって生徒たちは
練馬大根の大きさ、白さを、脳裏に焼き付ける大切な一本だ。
栄養士の中には、葉つき大根を注文してない学校もあり、
これでは、青首大根だか練馬大根だかわからない。
この辺りは教育委員会に徹底してもらいたいものだ。
12月11日には光が丘秋の陽小学校の6年生に、練馬大根の話を
行うことから、秋の陽小学校の袋詰め4袋を確認した。
追録
練馬大根では一番の人気の
「練馬大根スパゲティ、ポテトサラダ、ミカン、牛乳」
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練馬大根引っこ抜き競技大会の様子を知らせるニュース速報。