地元の小学校や幼稚園で栽培した亀戸大根が奉納されるが、
地元亀戸での、亀戸大根の様子は第一亀戸幼稚園をはじめ、
企業の取り組みも紹介している。
第一亀戸小学校の3年生も栽培しているが、現状では亀戸大根の
播種はしているものの、亀戸大根の授業が行われていないようで、
栽培する3年生を対象とした授業はいかがかと、担任の先生に相談、
地域の事を学ぶ授業として実施が決まった。
いるようで、授業に集中させるように知っているところから入った。
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亀戸大根の福分けまつりが始まったのは、香取神社の境内に、
亀戸大根の農業説明板を立てたことからで、第1回が1999年11月に
地元の第一亀戸小学校でも、亀戸大根の種まきが行われ、2000年から
福分けまつりが行われている。
第一亀戸小での栽培は21年も続いている事をお話した。
「亀戸物語1 亀戸香取神社」から、
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昔は亀島と云う島だったこと、
島の周りに上流からの土砂が堆積して陸になりました。
亀島だった所の井戸からは美味しい水が涌いたので、
亀井戸と呼ばれるようになる。
児童たちは初めて聞く話に、集中して聞いていた。
お多福大根と愛称で呼んでいました。
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おかめは、昔は美人の笑顔で、亀戸大根の葉先が、おかめの顔の
シルエットに似ていることから、おかめ、お多福と呼ばれていた。
亀戸香取神社の福分けまつりは、お多福の福を分けるということから、
縁起の良い祭りとなっている。
児童たちは納得した様子だった。
亀戸駅前公園に亀の噴水がある
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知ってる人!、で、沢山の手があがった。
知ってる事や、初めて聞くことは、盛んにメモを取っているなど、
児童たちは、終始、集中して聞いてくれた。
追録
3年生は、後日、福分けまつりに持っていく、亀戸大根の播種を
行ったと、錦織副校長に写真を送って頂いた。