クリスマスツリーが飾られていて
電飾の星が輝いていた。
同校では、江戸東京野菜を学校近くの菜園で栽培しているが、
11月末に霜が降ったというので、菜園の様子は報告している。
また、牛乳パック栽培の小松菜で、
お雑煮がつくられたことも紹介してきたが、
この日は、フードカルチャー(FC)コースの授業が予定されていた。
渡邉和嘉さんとは9時に校門で待ち合わせた。
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食堂脇の展示スペースに、練馬大根が展示された。
この日の予定は、菜園で栽培している、練馬大根、亀戸大根、
品川カブ、伝統小松菜の間引きと手作業で害虫駆除。
その後、教室に戻って、練馬大根で「すずしろ汁」の調理を行う。
練馬大根は、村田農園で栽培したのを、運んできていた。
「練馬大根」を、保積先生が生徒たちに見せていた。
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この日の時間配分などを伝えて、間引きのために作業用に着替えた。
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菜園では、渡邉和嘉さんから、
間引き作業のやり方や注意事項が伝えられた
数日前に降った雨が、あぜに溜まった形跡が見られた。
発芽しなかったところと色々だが
練馬大根の間引き菜には、長い根が育っていたものも、見られた。
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ヨトウ虫を生徒が見つけた。
他にもいると思うが今回は1匹だけだった。
伝統小松菜は、播種の仕方が固めて蒔いたので、
間引きがしづらいようだった。
生徒たちの、調理の様子をご覧になった。
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このレシピ、第一回 練馬大根引っこ抜き競技大会会場で、
選手をはじめ来場者に振舞うために、JA東京あおば大泉地区女性部が
大会用に創作したものだが、以後10数年開催地で振舞われたから、
練馬の郷土料理として定着している。
助手の早川さんが各人用に食材を用意していた。
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生徒たちは教室に戻って、コックコートとエプロンに着替えて調理。
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出来上がったところで、各自いただきます。
我々には、保積先生に作っていただいたが、美味しかった。
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