2021年12月21日

練馬の井之口さんの葱畑から、江戸東京野菜の千住ネギ「江戸千住」の出荷が始まった。


先日、練馬区立光が丘秋の陽小学校に行ったことは、報告しているが、

その帰りに井之口喜實夫さんの葱畑の近くを通ったので寄た。

丁度、昼頃だったので、井之口さんは食事に戻っていたのだろう、
畑にはユンボの他、収穫したネギが残っていた。





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井之口さんの千住ネギの畑は台風が来るという時に紹介しているが、
被害もなく立派に生育した。

江戸千住との栽培比較のために、交配種の葱も生産しているが、
江戸千住から収穫が始まった。

上の画像をタップする
収穫した後は、ユンポで土寄せのために深く掘られた
溝を埋めてならしていく。







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収穫された江戸千住は、浅草葱善等に出荷された。

上の画像をタップする
今後、残った江戸千住の一部は、初荷として ”太刀まるき
にして更科堀井に出荷すると聞いている。

それと更科堀井では
新年早々には、井之口さんが栽培した、江戸辛味大根を使って、
辛い「鬼汁そば」として更科そばが出されるという。

溜まり醤油に辛味大根のおろし汁を入れたそば汁に、
辛味大根のおろしをお好みで入れて食べるとかで、

老舗のメニューは、20日に試食をして味を
確認したと関根店長に伺った。
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