「江戸東京野菜を学ぶ」〜伝統野菜・都市農業にふれよう〜が、
先日、練馬区平和台のファーム渡戸で開催された。
全国農協観光協会が主催して、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が
協力して、開催されているが、10月に募集が行われていた。
この企画、全国農協観光協会の50周年特別企画として始まったが、
子ども達に収穫体験をさせ、大人でも抜けない練馬大根の収穫
と、子どもから大人まで家族全員が楽しめる企画だけに、
毎年募集と同時に満杯になるイベント。
A、Bの2班に分かれての収穫体験となった。
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江戸東京野菜を学ぶということで、主催者から江戸東京野菜の
歴史文化等を話して欲しいということから、分かりやすくお話した。
園主の渡戸秀行さんも、江戸東京野菜を栽培する思いを篤く語った。
進行は、同協会の平川萌々子さん。
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A班は馬込三寸ニンジン、B班は伝統小松菜へ
参加者が多いことから、馬込三寸には渡戸さんが皆さんを案内。
伝統小松菜は、増田純代さんが、皆さんを案内した。
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品川カブでは、カブとは聞いていたが、抜いてみると
大根の様な形状に皆さん驚いいていた。
金町コカブは、12月初めの暖かさで、二回りは大きくなっていた。
これまでの江戸東京野菜と違って抜くのに一苦労していた。
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子どもたちの笑顔がいい!。
苦労した分、抜いた時の達成感は格別。