スカイツリーの真下に、亀戸大根の碑が見える。
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大根碑の後ろ、葉の落ちた桜の木越しに、スカイツリーが見える。
お参りをした後、香取宮司さんがいらしたので、
香取小学校への出前授業の報告を申し上げた。
香取小学校は来年度100周年を迎えるが、聞くところによると、
香取宮司は記念事業の実行委員長をされるという。
香取神社、香取小学校、香取宮司とくると、宮司さんの名前は
間違えではないかと思う人もいるかも、
香取神社は、紀元665年に、下総國の香取神宮の末社として祀られ
都内でも最も古い神社。
その神社を、香取家として代々守り受け継いできたという家柄。
香取小学校の校名は香取神社から付いたもので
香取邦彦先生の実行委員長は、なるべくしてなられた。
見ようと向かったが、途中の路角に、
亀戸大根煎餅を焼く「押上せんべい本舗」があった。
同店の西澤社長も「かめの会」のメンバーで、
福分けまつりを支援していることは知っていた。
亀戸大根せんべいを一袋購入した。
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店内に亀戸大根らしき手ぬぐいが額に入っていたが、
亀戸大根の大きな特徴は、茎まで真っ白で、茎が真っ白な大根は
日本中で亀戸大根だけと、対応してくれた女将にレクチャー。
亀戸大根を見せていただいた。
クラス毎の、三つの畝が造られていたが、1組、3組、2組の順で
播種したようで、2組は遅れて播種したのか、生育が分かれていた。
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本葉が出始めていた1組の亀戸大根。
前回見せていただいた以降、順調に生育していた。
帰りがけに、錦織副校長に「亀戸大根せんべい」を
知っているが聞いてみた。
ご存じなかったので、買ってきた亀戸大根せんべいを
差し上げたが、袋を開けて驚いていた。
担任の先生にも分けるとか・・・。
亀戸大根の写真を送って頂いた。
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佐藤教諭からは、12月3日に、播種をした菜園の写真。
ペットボトルで本葉が出始めた写真は送って頂いていた。
その後16日に、菜園に芽生えた亀戸大根。
ペットボトルの亀戸大根は、若干、葉が徒長気味で、
太陽を求めている感じ。
どこの学校も、亀戸大根を栽培しているので収穫祭の開催を
希望する学校が多いことから、2020年3月6日(日)か13日(日)に
開催すると、「かめの会」の福地会長が話されていた。