明治神宮の初詣は、毎年2日で、代々木で下車して9時半には着くようにしていたが、今年は代々木側の鳥居は封鎖されていた。
“密” を避けるために、神宮の外周路を歩いて、参集殿に向かったが、江戸東京野菜の部署のあるJA東京中央会の諏訪範夫専務、島田幸雄常務、西澤希芳総務部長は既に来ていて準備をしてくれていた。
今年は神楽殿地下1階の集会場に変更になっていた。
10時半からの、正式参拝は、明治神宮農林水産物奉献会のメンバーが神楽殿から内拝殿に向かった。
大太鼓の合図で、正式参拝が行われた。
お祓い、祝詞奏上、代表して城田恆良会長が玉串を奉奠して、会長に合わせて二礼二拍手一礼・・・
例年だと、正式参拝の後は、お神酒を頂き、お神楽の奉納だが、今年は "密" を避けるため、お神酒もお神楽も行わなかった。
奉献会の城田会長が年頭の挨拶された。
城田会長は、昨年6月に須藤正敏会長が退任されたことから、副会長から会長(JA東京中央会)に就任された。
続いて明治神宮を代表して網谷道弘権宮司が新年のあいさつをされた。
昨年、中島精太郎宮司が勇退されたことから、九條道成権宮司か宮司に就任された。
総会は、城田会長によって進められたが、提案された協議事項は、すべて承認された。
会場前列には、向かって右からJA東京みなみ小林和夫組合長、JA東京中央の宍戸幸男組合長、副会長の中村一男葛飾支部長、城田会長、網谷権宮司、JA東京あおばの酒井利博組合長、JA東京スマイルの真利子伊知郎組合長が並んだ。
城田会長をはじめ組合長の皆さんは、私が現役時代は後継者グループのリーダーだった。
互例会には、東京の農業団体や、代表的農家が参加されていた。
江戸東京野菜コンシェルジュ協会が実施する講座開催を支援して頂いている、JAバンク東京信連の高野功理事長も見えていた。
三鷹の星野直治さんと田辺一郎さんが見えていた。
星野さんは、江戸東京野菜の寺島ナスの復活、普及に取り組んでいただいている。
田辺さんは、今年畑にお邪魔した時に三鷹大沢のワサビの記事を教えてくれた。
国立で、水田の取材をさせてもらっている佐伯寛さんも国立の農家を代表して出席。
目黒区自由が丘の杉村昇一さんは、今年は計画していることがあるとかで、協力を求められた。
今年は、オミクロン株の市中感染が拡大していることから、会食は中止され、お弁当などがお土産とされた。
亀戸升本のお弁当(季節替二段弁当)には、
亀戸大根のたまり漬けが入っている。
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明治神宮の御神酒(豊島酒造)、つまみ(カマンベールチーズ、)、
みかん。塩瀬の羊羹、
総会は11時半には終わったので、自宅に戻って頂いた。