2022年01月05日

3日、ミクニマルノウチに「東京の食材にこだわる」料理を食べに出かけた。


新年の寒さは厳しいものがあったが、
晴れ渡って風もなく穏やかな三が日だった。

元旦は、家族が集まったから、賑やかに、お屠蘇で新年を祝った。
2日は、明治神宮農林水産物奉献会の
新年互例会に出かけたことは紹介した。

3日、丸の内まで出かけたが、少し早く着いたので、
馬場先門の信号を渡って二重橋まで行ってみた。



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例年1月2日に皇居で行われる新年一般参賀は、新型コロナ禍で、
2年連続で中止されたが、3日の皇居前は静かだった。

3日は、98回東京箱根間往復大学駅伝競走の復路で、
馬場先門の信号を右に折れての馬場先通りを、
銀座通りに向かうコースになっている。

ラジオからは、9区の高島町ガード付近を走っているようだった。





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12時にミクニマルノウチに入った。
「東京の食材にこだわる」のコースを予約していた。

昔は、オテルドゥミクニで会食をしていたが、正月三が日が
お休みとなったので、以降、ミクニマルノウチに伺っている。

ミクニマルノウチの10周年にも来ている。





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シェフおすすめの東京素材たっぷリメニュー
  
竹炭のプチシュー
東京ハープとクリームチーズ
            
大蔵大根のプレゼ
柚子とミートソースと穂紫蘇
清瀬のココトマト
             
鯛のポワレ
バルサミコソース
オオクマ農園のサラダメランジェ
          
ステーキロッシーニ
季節の東京野菜を添えて
             
スープ・アングレーズ
ラズベリーシャーベット
コーヒーとフィナンシェ






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お料理の前に、椛田シェフが、三國シェフからですと、
シャンパンを注いでいただいた。

竹炭のプチシュー
東京ハーブとクリームチーズ

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可愛いプチシューは、つまんでお召し上がりくださいと、
椛田支配人。

東京ハーブは田無のニイクラハーブ産







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大蔵大根のプレゼ
柚子とミートソースと穂紫蘇
清瀬のココトマト

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テーブルには、深紅のバラが
ドイツの白ワインを注文
伝統大蔵大根の真ん中をくりぬいて詰め物のミート

大根の縁には、練馬の柚子と足立の紫蘇の花(穂紫蘇)はハーブ







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鯛のポワレ
バルサミコソース
オオクマ農園のサラダメランジェ
          
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愛媛県宇和島産の鯛のポワレ
オオクマ農園のベビーリーフ







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ステーキロッシーニ
季節の東京野菜を添えて
             
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ステーキの上に、ホアグラが乗っていた。
檜原の原木シイタケマッシュポテト
滝野川ゴボウ
赤ワインを注文







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毎年南側の席は、ガラス窓から馬場先通りが見下ろせる一等地。
椛田支配人に予約した時点で、押さえてくれていた。

第98回東京箱根間往復大学駅伝競走の、
先導車やテレビ中継車などが通過すると、
ステーキを食べているところに、
青山学院の中倉啓敦選手がトップで走ってきた。

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しばらく経って(11分)、順天堂大学の近藤亮太 選手が来た。
駒澤大学の青柿響選手、中央大学の井上大輝選手、
創価大学の松田爽汰選手の写真が撮れた。






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スープ・アングレーズ
ラズベリーシャーベット
コーヒーとフィナンシェ

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コーヒーでなく紅茶を注文、茶葉はマリーアントワネット。



追録


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黒石智裕シェフ(写真左)は、昨年栽培現場の小山農園を案内した。
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黒石さんも報告している

小山さん(旧姓尾崎)は、黒石さんの料理を食べに来ている。

その黒石さんが、フランスに武者修行とかで、
後任に宮本早紀料理長が就任していた。

石黒さんはしばらくお手伝いしているようで、椛田支配人に
宮本シェフを紹介してもらった。

三國シェフは、20歳でスイスの日本大使館シェフに、何人もの
三ツ星シェフのもとで学んで8年後に帰国しているが、
黒石さんも頑張ってきてください。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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