2022年01月10日

山梨県塩山の山本ファーム(有)が生産する「桜菜」と「桜わさび菜」、そして「霜降りキュウイ」が旨い。


山梨県塩山で、在来種などを育成栽培している農業生産法人の
山本ファーム(有)から
「桜菜」と「桜わさび菜」、そして「霜降りキュウイ」が届いた。

固定種の「桜菜」と「桜わさび菜」は、山本ファーム(有)が
品種改良したもので、
品種が固定するまでに約10年の歳月をかけたという。

収穫期は、12月〜2月いっぱい位までで、厳寒期に露地栽培をして、
春先には菜花としても販売していると云う。





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桜菜は、山本ファームのブランド野菜として育成してきたが、
その経過の中で、辛味のある品種か生まれたことから、
「桜わさび菜」と名付けたもの。

上の画像をタップする。
妙める・煮る・鍋物・サラダにも向きますが、
ステーキやローストビーフの付け合せのクレソンと同様に、
生で一緒に食べると胃もたれしないとの評価されている。

薄切りの株のテンプラも薫り高く、漬物も美味しく頂ける。
桜わさび菜は、加熱すると辛味が飛んで、
桜菜と同じように食べられる。






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上の画像をタップする

霜降りキュウイ
樹上での糖分を上げるために、一般より半月ほど収穫を遅くし、
さらに優しい霜に当てている。
果肉が一部翡翠色になっており、酸味がほど良く、旨み・コク共に
大変濃い美味しさです。

追熟
キウイ10個:りんご1個 の割合。
大きなビニール袋に入れ、湿らせた新聞紙を丸めて入れて、
室温(15度〜25度)で密封せず追熟してください。
柔らかく香りが出たら食べ頃です。
追熟後は冷蔵庫に保管の上、お召し上がりください。

裏技
食べごろのものを、お召し上がり頂く1日前に皮をむき、
カットしてラップをかけて、冷蔵室の野菜室に寝かせておきますと、
より濃厚な味わいになるようです。

農業生産法人 山本ファーム(有)
山梨県甲州市塩山千野4221
FAX:0553−32−1788
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話
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