2022年01月11日

今年一年、家内安全、無病息災を祈願しに、谷中七福神詣でに出かけた。


今年も谷中七福神詣で、都合の付いた者で9日(日)に出かけた。
谷中七福神は、上野、谷中、日暮里、田端に祀られていて、
昨年、巡っているので様子が分かっていた。
9時半に田端駅で待ち合わせをしていた。

参加されたのは、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の渡邉和嘉理事と、
コンシェルジュの亀島由美子さん。

渡邉さんは、江戸城濠大根を、ほしひかる先生に活用してもらう
ことで、大塚駅でお渡ししてから来られた。




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谷中七福神は、東京で最も古い七福神詣で。
健康のために歩くことを考えて、昨年から始めたもの。

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9時半に、揃ったので、田端駅をスタートした。
駅前ではJRが「谷中七福神巡り」の地図を配っていた。






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福禄寿
御利益は、招徳人望の神には、9時37分到着。
特に時間を意識していたわけではないが、写真のデータから記入。

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白龍山寿命院東覚寺は真言宗豊山派

山門の横に、赤紙仁王尊。具合の悪いところに、
社務所で買った赤い紙を貼る。

各寺院で朱印の押印をしてもらうために、
版画台紙を社務所で購入した。







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恵比寿
御利益は、五穀豊穣、商売繁盛の神。 9時57分着

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浄居山青雲寺は、臨済宗妙心寺派
左上に鯛の朱印を頂く。





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布袋尊
御利益 夫婦円満や人々の調和の神 10時3分到着

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運啓山修性院 日蓮宗。寺の塀には布袋尊のタイルが貼られている。

大きな布袋尊の正面からの写真を撮りたかったが、
同寺で頂いたパンフレットに掲載されていた。右下に朱印を頂く。

同院の横に、諏方台に登る富士見坂があるのでコースをそれて、
谷中ショウガの説明板がある諏方神社に向かう。
それた先は、後日紹介する。






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毘沙門天
御利益 勝負運や願いが叶う神 10時40分着

コースを外れて諏方台通りを歩いて日暮里駅から天王寺に来たから、
賑やかな谷中商店街は通らなかった。

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護国山尊重院天王寺 天台宗
炎の朱印と、七難即滅 七福即生の朱印を頂く。

毘沙門天は別棟の奥の間にあることから、写真を撮るのに苦労した。
境内の日陰には、前日降った雪がまだ残っていた。
同寺には植物学者の牧野富太郎の墓がある。






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寿老人
徳川家康が納めたといわれている寿老人は鹿を伴っている。
御利益は、長寿と子孫繁栄の神 10時56分着

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大道山長安寺 臨済宗妙心寺派 無病息災、福徳円満と鹿の朱印。

山門脇に、小振りな黄色い水仙が、今年も咲いていた。

この後、上野桜木の信号角の、古民家「カヤバコヒー」で休憩し、
その後、玉林寺へ、そこから大黒天に向かった。






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大黒天
御利益は 食物・財福の神 12時10分到着
大黒天の後ろの、大黒天の絵は三代将軍家光が納めたものと伺った。

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護国院 天台宗、打出の小槌の朱印を頂く。

このあと、水月ホテル鴎外荘の前を通り、寛永寺清水観音堂へ






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弁財天
御利益 音楽・弁才・知恵の神。12時55分到着

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不忍池弁天堂 天台宗
弁財天が遠く、ピントが中々合わない。
七福神を巡ってきたが、弁財天は何処よりも参拝者が多い。





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不忍池の中道を通って、昼食は東天紅で、到着は13時7分
恵比寿様が描かれたジョッキで・・・・

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七福人の御朱印はすべて頂きました。

食事をして、14時45分頃に店を出た。

お疲れさまでした。
コースから外れたところは、ここからリンクしている。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 農のある景観と環境
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