所々でコースをそれたので、結構時間がかかった。
最初にコースをそれたのは、布袋様の修性院の脇が、
富士見坂になっていて、登りきったところが、諏方台通りで、
その辺りは、台東区の野外見学会で受講者をお連れしたことがある。
亀島由美子さんは初めてだったので、案内したもの。
西日暮里駅が左下に望めるが、京浜東北線、東北新幹線、
常磐線が通過している。
ここから望める範囲は水田や畑作が広がっていたが、
この地でショウガが栽培されていた。
明治16年に、眼下に鉄道が敷かれたことからショウガ栽培の
農地は無くなってしまった。
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平成9年、諏方神社に農業説明板を建立させてもらった。
御膳所となり小松菜や三河島菜などを料理提供したという。
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同寺には、三代将軍家光の「御腰掛石」があり、二人を案内した。
浄光寺からは諏方台通りを天王寺に向かったことから、
賑やかな谷中銀座商店街は通らなかった。
「上野桜木」信号角、古民家の喫茶店カヤバコーヒーの二階で休憩。
谷中ジンジャーを注文。
砂糖漬けの谷中ジンジャーのスライスが2枚入っていた。
通りを挟んだ角地には、移築した酒屋吉田屋本店が公開されていた。
境内には生前に建立された「千代の富士」の青銅立像。
横綱千代の富士像建立の碑
相撲界唯一の国民栄誉賞を受賞 史上有数
昭和最後の大横綱千代の富士の業績を讃え
顕彰すめ為 雄姿を留める立像を建立しました。
平成二十三年一月吉祥日
望湖山王林寺 第二十代住職 山口孝雄
第二十八代横綱千代の富士貢略歴・・・・
寺の向かいにある盛香園という花屋さんの御主人、
店の中に、九重親方(千代の富士)の手形やサインなどを飾っていて
色紙を持ってきて見せてくれた。
そこから、大黒天に向かう。
9時半にスタートして、13時26分に乾杯、
途中休憩したが、約3時間の谷中七福神巡りで疲れた。
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ランチを注文
前菜は、トマト、蒸し鶏、帆立、葱のソース。
生野菜、マンゴーのドレッシング。
薬膳スープ
大湯葉、きぬがさ茸、夏草花、ハスの実
海老蒸し餃子と焼売
黒酢の酢豚・ハス・薩摩芋、シシトウとパプリカ
エビとイカに野菜
ぱくちー、セロリ、筍、エリンギ、紅心大根
ザーサイ、ごはん。
最後に、杏仁豆腐