北約65qに位置する海底火山フンガトンガ・フンガハアパイで
大規模な噴火が発生した。
日本では、北海道から沖縄諸島までの太平洋沿岸に
津波警報が出たが、トンガのニュースは、噴火に伴い
海底ケーブルが切断されたことから、連絡はほぼ途絶えている。
友人の吉原久雄さんが提供した情報が紹介された。
上の画面をタップするとYouTubeで
4:19:08辺りからご覧ください。
番組では、これから心配になるのは、火山灰の影響で・・・
トンガは、農林水産業で成り立っている国で・・・
農業の専門家として2010年から2年間トンガに住んでいた
吉原久雄さんは、カボチャなどの農業は、主要産業の一つなので
火山灰が畑に積もると影響が心配される。
一般の家庭では自家用に野菜を畑で栽培していることも多いと・・・
今後、火山灰による酸性雨が降れば
農作物への影響は更に大きいと語っている
農地の写真も提供していたようだが、時間の関係か
番組では映さなかった。
2010年にトンガの農業について当ブログで紹介している。
そして、第2弾の、主要産業のカボチャ栽培はここから
上の画像をタップする
トンガでの飲み水は吉原さんが写真を提供していたが、各戸が大きな
タンクに雨水を溜めて飲んでいるようで、火山灰が含まれる酸性雨は
危険で飲めない状況、飲料水には困っているようだ。
番組では、松野博一官房長官が18日の記者会見で、
トンガ政府から正式な支援要請を受けたと明らかにしたが、
2011年4月には、東北大地震津波の災害、お見舞い申し上げます。
の暖かい対応があったことは忘れてはならない。
帰国後の吉原さんのレポートはここから
Facebookに情報を流したら、皆さんもトンガの様子を心配している。