2022年01月22日

“堺 鷹の爪「なにわの伝統野菜」認証記念フレーム切手” として日本郵便(株)が販売している。


「なにわの伝統野菜」の復活普及に尽力されている
難波りんごさんから、封書が届いた。

封を開けて驚いた。中に切手のシートが入っていた。
昨年7月に「堺 鷹の爪」として「なにわの伝統野菜」に
認証されたことは、当ブログでも紹介している。

認証を記念して年末に、
認証記念フレーム切手を日本郵便(株)近畿支社が発行した。



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改めて、封筒を見ると、一番上に貼ってあった。

上の画像をタップする
赤いシートは、郵便局の窓口や、Webで販売されているもので、
伝統野菜が、記念切手になることは、全国的にも珍しいという。








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そもそもは、「やまつ辻田」の辻田浩之代表が、120年間守ってきた、
「堺 鷹の爪」が、なにわの伝統野菜に認証されたことから、記念に
自費で非売品のフレーム切手(84円)10種のデザイン切手を作成した。

上の画像をタップする
「やまつ辻田」では、お客様に出す手紙の他、
シートは、お客様へのプレゼントに活用するという。

これを受けて、「鷹の爪純粋種保存会」の難波りんご事務局長は
日本郵便(株)近畿支社に、働きかけたことから、

地域貢献活動に力を入れている郵便局が呼応して
“堺 鷹の爪「なにわの伝統野菜」認証記念フレーム切手”
として日本郵便(株)が作成した。

価格は1シート920円で500シートの数量限定で、
同社のオンラインショップの他、
大阪府の一部郵便局でも12月20日から販売している。

追録
りんごさんは、掲載紙も送ってくれた。


posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話
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