三國シェフから、ホテルニューオータニの40階にあるレストラン
「ベッラ・ヴィスタ」で三國シェフがプロデュースする
「新江戸洋食」のイベントを1月28日から3月21日まで開催される
という話をお聞きした。
東京の食材を使った料理に新しいネーミングが生まれたわけで、
お誘いを頂いた。
ガーデンタワー棟のロビーで皆さんと待ち合わせ。
メンバーは、最近ブログで紹介しているカラフル野菜の
小山三佐男さんと、中央会江戸東京野菜普及推進室の武田直克さん。
武田さんは、東京都の農林部長や安全安心部長を歴任して、
三國シェフとも昵懇。
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40階までのエレベーターにも「誕生! 新江戸洋食」のポスターが
40階には「現代の名工 三國清三フェア」の垂れ幕も・・・
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メインディシュが出るあたりで、三國清三シェフが、
ホテルニューオータニの中島眞介取締役調理部長と二人で
各テーブルを一つひとつ回られた。
一番最初に三國シェフは我々のテーブルに来てくれたので、
マネージメントサービス部の太田杏奈係長に写真を撮って頂いた。
太田さんには、江戸東京野菜の写真と説明資料を送っている。
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Lunch Menu
サラダバー・パスタorスープ・メインディシュ一品・デザート
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各種の鮮度がいい東京野菜が用意されていた。
武田さんが、ワインリストの中に、飯田勝弘さんの
世田谷ワインを見つけた。
飯田さんのワインの美味しさは定評があるので、
アクトワン世田谷メルロ2020 (飯田果樹園)を注文した。
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ワインリストには
「New Project Wine Selection
クラッシックな洋食を東京生まれの食材から創り出す新江戸洋食に
あわせて、新たなプロジェクトで造られたワインに焦点を
当てています。」とあった。
アクトワン世田谷メルロ2020、飯田果樹園
「450年続くぶどう農家による東京・世田谷から造られるメルロ、
都会の洗練されたバランスと土の香り、世田谷のテロワールを
お愉しみください。」とある。
TOKYO X のナポリタンを選んだ。
小山さんは「和風オニオングラタンスープ」を注文していた。
美味しかったので、お代わりをしたとか。
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武田さんと小山さんは初対面だったので小山さんに話しかけていた。
小山さんは、昨年、寺島ナスの栽培をしてくれていて、
内藤カボチャにも興味を持たれていたので、先日、内藤カボチャの
種を、差し上げている。
銘柄鶏のグリル 奥多摩わさびを添えて を注文。
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オニオンのソースと、東京五日市にある近藤醸造の
キッコーゴ醤油が用意されていた。
千住ねぎの、焼き葱は、甘くて美味しく、
奥多摩ワサビを、キッコーゴ醤油で頂いた。
武田さんは、「羊のハンバークステーキ 赤ワインソース」を注文、
小山さんは、「和牛ハンバークステーキ」を注文していた。
今まで食べたハンバーグの中て一番おいしかったとか。
肉料理には秋川牛も用意されていた。
東京プリン・ア・ラ・モードを注文した。
武田さんは「東京アフォガード」を注文した。
武田さんから、今度、中央会では江戸東京野菜生産者の会を
つくるというので、小山さんを勧誘していた。
需要に対して生産が追い付かないが、中央会が生産量を
掌握していない事も、対応できない原因の一つなので
生産者の会を作ることは前進だ。
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帰りがけに、別室の三國シェフに呼ばれたが、
いそがしくランチの仕事をしていた、ベッラ・ヴィスタ料理長の
小出裕之レストラン&バー統括総料理長を紹介して頂いた。
東京の食材を使った「新江戸洋食」のお礼を申し上げた。
美味しかった。
小山さんは挨拶代わりに、三色ニンジンを手渡した。
ご一緒した小山さんは、Facebookに早々と掲載している。