2022年01月31日

3月13日(日)に決まった亀戸香取神社の収穫祭に向けて、栽培されている亀戸大根。


亀戸香取神社の福分けまつりが毎年3月に開催されるが、
地元の小学校などで栽培された亀戸大根は収穫祭に奉納される。

先日、江東区立水神小学校に行ったことは、報告したが、
冬場、JR亀戸駅で下車すると必ず、ホーム下で栽培している、
亀戸大根の生育状況を撮ることにしている。

今回も、水神小に行くので下車したところで写真を撮った。




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昨年の3月3日、朝日新聞夕刊一面に、JR亀戸駅のホーム下で
栽培している亀戸大根が掲載されたことから、有名になった。






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亀戸香取神社の福分けまつりは、2019年以降は中止になっている。

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今年は、どうなるのか、福分けまつりの主催者「かめの会」
福地憲一代表(福地写真館)を訪ねてお話を伺った。

各学校で亀戸大根の栽培を行っていることから、福分けまつりは
ともかく、まつりに先立って行う亀戸大根の収穫祭は
開催してほしいとの要望が、来ているそうで、現在3月13日(日)に
開催する予定だという。

オミクロン株の感染拡大が進行している中で、
どうなるかは心配されていた。
開催するときには、案内を出すからと、云っていただいた。

それにしても、開催日が決定したことで、ほっとした。







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この日、水神小学校で亀戸大根の授業参観をされた
企画プロデューサの堀信さんが、栽培されている現場を
見たいというので、亀戸駅ビルのアトレの屋上に案内した。

授業でも、アトレ屋上で亀戸大根が栽培されていることを映像で
見せたが、

一部収穫されていた。担当の安念さんに電話で伺うと、
早く播種をしたことから、収穫期を迎えてしまった。
1月9日に収穫を行い。Twitterで紹介したと伺った。

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香取神社での収穫祭に奉納するための分は、亀戸大根は抜かず。
また、種を蒔いた様子もあり、双葉が開いた芽も見えた。





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最後に、アトレの1階に降りたところに、JRと併設して
東武鉄道の亀戸駅がある。
収穫祭には、東武亀戸駅の駅長さんも奉納しているので、
改札から覗いてみた。

丁度電車が到着し、乗客が改札口に向かって来る所だった。

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電車止めの手前にプランターが二つ、亀戸大根の様にも見える。






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浅草駅管区東武亀戸駅・落合駅長(右)、安田助役(左)

帰りに東武鉄道の亀戸駅にも寄りたいと、福地会長に話すと、
落合駅長とは親しいから、名前を出してもらっていいというので、
改札口の駅員さんに、落合駅長に面会を求めた。

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福地会長の名前を出したことから、快く話を聞いて頂いた。

東武亀戸駅では、お隣の安田助役が担当されているそうで、
呼んでいただいた。
JR亀戸駅は、ホーム下にブロックで囲んだ圃場で栽培していて、
ホームからお客さんが生育具合を注目している。

同駅のプランターも、お客さんは見ているようだが、
日照時間が少ない、日陰に置いてあるので、陽当たりの
良い場所への移動を薦めた。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 粋な江戸っ子は白首大根
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