2022年02月01日

伝統小松菜もしんとり菜も、やっぱり冬の野菜だ! 露地ものは、かっこは悪いが旨い。


昨年11月、農協観光のバスツアーのガイドとして、小金井市の
大堀耕平さんの畑に久しぶりにお邪魔している。

その時、栽培していた江戸東京野菜が、ハウスでは金町コカブ、
露地では亀戸大根に、伝統小松菜、しんとり菜を栽培していた。

金町コカブと、しんとり菜は収穫期だったが、伝統小松菜と
亀戸大根は、残り物だったので持って行って!!
と云うので、参加者は喜んでいたのを思い出した。





1-1-1.JPG

上の画像をタップする。

先日、大堀さんは、「NIPPON TABERU TIMES」に、江戸東京野菜を
栽培する生産者として、1限目で紹介されていた。

3限目は、「小金井 江戸の農家みち」の
松嶋あおいさんが掲載されている。





3-1.JPG

その松嶋さんが、農家みちを通って大堀さんの畑に行かれたと、
写真貼付'のメールをくれた。

上の画像をタップする。
先日、大堀さんと連絡をとったところ「この時期、試しに露地で
しんとり菜と伝統小松菜を栽培しているんだよ」とのことで
さっそく畑に伺い見せていただきました。


伝統小松菜は冬の野菜、しかし交配種の小松菜は、北海道から
沖縄まで一年中栽培されているが、
この季節の伝統小松菜にはかなわない。






2-1-1.JPG

しんとり菜も小松菜も、寒さのため「寒締めほうれん草」の
ように茎が短く肉厚で縮みがありました。

上の画像をタップする
根っこが太くなっていました。 抜いたものをいただいたので
食べてみたところ、しっかりした食感で味も濃厚でした。

しんとり菜は、結球しないちりめん白菜の若採りだが、やはり
この時期のしんとり菜は味が違うようだ。





4-1.JPG

自宅前の{江戸の農家みち」に、毎日出品している。
松嶋さんが、白菜ありますか! と聞くとあるというので
自転車で向かうと、売り切れた後だったという。

上の画像をタップする
ネギ、プチベール、レモン、紅心大根な、白菜は売り切れ。






5-1.JPG

ハウスには、しんとり菜と伝統小松菜が播種されていた。

上の画像をタップする

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小金井市での取り組み
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック