2022年02月03日

連日の乾燥注意報の中、江戸東京野菜を栽培する東京女子学院の圃場を見てきた。


東京女子学院高等学校の菜園の様子を見てきた。

前回は、雪が降った朝の様子を報告したが、
厳しい寒さが続いている中、連日乾燥注意報が出ている。


例によって、管理部の小笠原先生の了解をとってから伺ったが、
同校では入学試験が実施されていると云うので、
裏門の空いたスペースに車を駐車した。






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菜園の遠景は紹介していなかったが、住宅街の南に面した
陽当たりの良いところにある。

上の画像をタップする
先月の降雪以降、この所の連日の乾燥注意報の中で、
古い葉から枯れ始めていた。





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雪が降った時の伝統小松菜は大きくなっていたが、
生育していた畝は、収穫して調理したようだ。
この季節の伝統小松菜は、しっかりした味のはずだ。

上の画像をタップする。
こぼれ種の、小松菜がわずかに残っていた。






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品川カブ
少しづつであるが成長していて、
葉が大根との違いが明確になってきた。

上の画像をタップする
雪の1月7日に撮影した






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練馬大根
練馬大根は大きいので、葉の茂り方も亀戸や品川カブとは違う

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雪の1月7日に撮影した。





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亀戸大根
乾燥の為が、古い葉から黄色くなっている。

大根の部分が伸びあがり、白茎もはっきりしてきた。

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雪の1月7日に撮影した。
出品するわけではないが、3月13日の亀戸福分けまつりの頃には
丁度いい大きさになるかもしれない。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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