2022年02月09日

早稲田ミョウガタケの収穫はそろそろだろうと伺った。畑はきれいに耕されていた。


早稲田ミョウガのミョウガタケがそろそろ収穫される時期なので、
練馬の井之口喜實夫さんに電話で確認してから出かけたが、

井之口さんは、自宅から離れた目白通り沿いの葱畑にいたようで、
これから戻るからと、わざわざ帰ってくるという。
迷惑をかけてしまった。






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最近はいつになく寒いと話されていた。
ハウス内は寒くはないが、ミョウガダケのムロのカーペットを
除けて見せていただいた。

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ミョウガダケは元気に伸びていた。

東京新宿ベジフル(株)のイベント「市場の日」が18日に
淀橋で行われることから、17日に初出荷になるだろうという。

昨年もそうだったが、新型コロナの感染拡大で、お客さんが
飲食店を敬遠している面もあり消費も伸びない不安もある。





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根ミツバも栽培されていた、根ミツバは昔から練馬地区では
栽培されていたようだが

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寒さと乾燥で葉は枯れているが、芽が出始めている。

昨年の4月中旬に、収穫の様子を当ブログで紹介している。





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千住葱の出荷は終わったようだが、規格外の細いネギは
自家用に仮植えしてあった。

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伝統小松菜は、交配種の小松菜と共にハウスの中で栽培していた。

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伝統小松菜は、すでに漬物業者から全量注文が来ているようで、
漬物には茎の食感がいいことから、もう少し大きくなってから
収穫するようだ。


追伸
浅草葱善の田中社長から、井之口さんが依頼されている
江戸辛味大根と、江戸千住ネギの採種については、後日紹介する。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 早稲田ミョウガ
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