(保積栄理教諭)で実施している江戸東京野菜の栽培授業は、
7日収穫作業を行った。
菜園の様子は、報告しているが、乾燥が続いていることから、
古い葉から枯れ始めていた。
練馬大根の収穫は、大根が長い分、一番大変だったようだ。
生徒たちは引き抜けず、シャベルで掘っているが、
折れてしまったのも何本かあったようだ。
素性の良い大根も収穫された。
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本来9月上旬に播種するものだが、圃場の整備が遅れた分、
播種が1か月以上遅れたことからやむを得ないが、
それにしても良く出来た。
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亀戸大根は、これからが収穫期になる。
亀戸香取神社での亀戸大根の収穫祭は3月13日になっているから、
播種時期は10月末でもよかった。
土の中に石ころがあったのか、曲がったものも収穫された。
江戸時代、春一番に市場に出る亀戸大根を、江戸っ子は
いち早く購入して、食べたことを自慢したという話が伝わっている。
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乾燥が続いていたので、菜園はブカブカだった。
収穫した江戸東京野菜は、生徒が持ち帰った。
当日、休んだ生徒もいるので、
休んだ生徒が収穫できるように数本残したという。
追録