電話では、ちょくちょく話してはいるが、
前回来たのは、新型コロナの緊急事態宣言が下されたことから、
都市大学付属小学校でのミクニレッスンをリモートで
実施することになり、江戸東京野菜等の栽培授業用の
撮影に来て以来だった。
今年も、三国シェフから依頼されている。
5月には、小平市上宿公民館から依頼されていて、宮寺さんと
料理研究家の田代由紀子先生の三人で江戸東京野菜の講座をやる
ことになっているので、そんな打ち合わせもするつもりで伺った。
宮寺農園に着いたので、何処にいるのか、電話をすると、
ハウスにいると云うので行ってみると、キヌサヤを播種するとかで、
ポットに育苗培土を入れているところだった。
畑にとっては良いお湿りになった。
この季節、端境期なので、畑は空いていたが、
冬の葉物野菜は栽培されていた。
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メインはノラボウ菜で、9月10日に播種をして、
11月25日に定植をしている。
13日の夜から14日にかけて天気予報では、大雪が降るとの予報が
出ているから、その後の天候の回復具合での生育にもよるが、
来週の末には、出荷する予定でいるという。
現在密植しているが、収穫をしていく中で、株が大きくなると、
株間を開ける意味で、株を抜いていくという。
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花芽が付いているか、宮寺さんが確認していたが、
まだ確認できなかった。
宮寺さんの畑では、
例年、のらぼう菜と同じころに収穫となるそうだ。
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ほうれん草の収穫は、3月の末頃の収穫になるという。