2022年02月14日

久しぶりに、小平市の宮寺光正さんにお会いして、4月以降の江戸東京野菜の取り組みなどについて相談してきた。


13日に、小平の宮寺光正さんのお宅に久しぶりに寄ってみた。

電話では、ちょくちょく話してはいるが、
前回来たのは、新型コロナの緊急事態宣言が下されたことから、
都市大学付属小学校でのミクニレッスンをリモートで
実施することになり、江戸東京野菜等の栽培授業用の
撮影に来て以来だった。

今年も、三国シェフから依頼されている。

5月には、小平市上宿公民館から依頼されていて、宮寺さんと
料理研究家の田代由紀子先生の三人で江戸東京野菜の講座をやる
ことになっているので、そんな打ち合わせもするつもりで伺った。





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宮寺農園に着いたので、何処にいるのか、電話をすると、
ハウスにいると云うので行ってみると、キヌサヤを播種するとかで、
ポットに育苗培土を入れているところだった。






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10日、南岸低圧の関係で、大雪になるとの予報が出ていたが、
畑にとっては良いお湿りになった。
この季節、端境期なので、畑は空いていたが、
冬の葉物野菜は栽培されていた。

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メインはノラボウ菜で、9月10日に播種をして、
11月25日に定植をしている。

13日の夜から14日にかけて天気予報では、大雪が降るとの予報が
出ているから、その後の天候の回復具合での生育にもよるが、
来週の末には、出荷する予定でいるという。

現在密植しているが、収穫をしていく中で、株が大きくなると、
株間を開ける意味で、株を抜いていくという。





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のらぼう菜の隣は菜花。

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花芽が付いているか、宮寺さんが確認していたが、
まだ確認できなかった。

宮寺さんの畑では、
例年、のらぼう菜と同じころに収穫となるそうだ。







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この時期の、露地の ”ほうれん草” は、寒さに当たって甘い。

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ほうれん草の収穫は、3月の末頃の収穫になるという。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達
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