2022年02月15日

カラフル野菜の小山三佐男さんが耕作する昭島圃場は、意外にも近くにあった。



先日、ホテルニューオータニの40階にあるレストラン
「ベッラ・ヴィスタ」で三國清三シェフがプロデュースする
「新江戸洋食」を、カラフル野菜の小山三佐男さんと
食事をしてきたことは報告した。

小山さんは、立川市西砂の自宅周辺と、横田基地に近い調整区域と、
昭島の我が家の近くにも畑があると云っていた。

何処にあるのか分からなかったが、小山さんの話を総合すると
昭島市の保育施設「子育てひろばほりむこう」の裏にあった。

住宅街の中にあると聞いていたが、我が家から直線で200m.の近さだ。





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14日の早朝、雪はみぞれに代わっていたが、小山農園の昭島圃場は
雪で覆われていた。

上の画像をタップする
保育施設側から私道方面を望む。






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前日の13日に、昭島圃場が分かったので、写真を撮ってきたが、
よく整備されていた。
マンション「ガーデンヒルズ美堀」の入り口側に、
ハーブのローズマリーが茂っていた。

その先には、各種のハーブが、自然の状態にしてあるから、
葉は枯れていたが、春には芽を出してくる。

上の画像をタップする。
畑の右奥から、私道方面を見る。






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“聖護院大丸かぶ” のタネ袋があった。
聖護院大丸かぶ(サカタのタネ)
京都聖護院近辺で江戸時代から栽培された、
わが国で最も大きいカブだ。

上の画像をタップする。
乾燥が続いていた時に外葉から枯れ始めたのだろう、
昨日の雪も溶けて良いお湿りになったようだ。






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上の画像をタップする。
残り少ないが、ニンジンを栽培している。
タネ袋が残っていたが、ホワイトハーモニー、クリームハーモニー、
バイオレットハーモーニーの
カラフルキャロットは、まだ植わっている。






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収穫し終わった畑には、葉が枯れた2種のビーツが残っていた。

上の画像をタップする
ハーブのボリジ(中央)の両サイドのネットにもハーブが、
トンネルにはニンジンを播種したという。
ホリジは、ハーブの辞典に、古代ギリシャやローマ時代から
薬草として使われてきたとある。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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