江戸東京野菜の滝野川ゴボウと滝野川ニンジンのかつての産地として、産土様の瀧野川八幡神社の藤井宮司から、Messengerで連絡を頂き、12月に同神社に伺ったことは報告した。
滝野川ゴボウや滝野川ニンジンの生産者達は、同神社に集い、生産における重要な話し合いを行ってきた記録がある。
そこで、同神社境内において栽培を行い、氏子の皆さんにも改めて、北区滝野川地域の伝統野菜で江戸東京野菜の、滝野川ゴボウ、滝野川ニンジン、を再認識してもらい、地域の活性化に、同神社が中心的役割を果たしていきたいとの、前向きなお考えを持たれていることを知った。
同神社の秋の例祭は、9月15日であることから、出来れば例祭後の19日(月祭日)に収穫をし、氏子の皆さんには、東京の生産者か栽培した滝野川ゴボウを、購入いただく案も伺った。
今回は、藤井宮司から、農業に関連のある、富士・榛名・稲荷の三つの末社の例祭を、3月27日(10時)に執り行うと伺った。
この例祭の中で「播種祭」を執り行うことを提案した。
また、収穫後すぐ、滝野川カブを播種することで、1年を通して滝野川の名がついた作物を栽培することも、同神社の了解を頂いた。
滝野川ゴボウを栽培している、小平市の岸野昌さんは8月中に販売してしまうが、播種の時期は3月末と聞いているので、播種にしろ、収穫時期にしても問題ない。
お祀りについては、2019年に執り行われた「大嘗祭」等での、播種祭、収穫祭などの事例も参考に紹介しようと思っている。
栽培する場所については、宮司さんが決めていて、陽当たりの良い場所で、栽培の経過が参詣者に見ていただける場所として、駐車場の一角にご案内頂いた。
渡邉和嘉さんが、塩ビ管で栽培することを提案しているが、氏子の塩ビ店で数本用意するようだ。
直径20a、長さは1.2bで、0.2b分を地中に埋める事等が、渡邉さんから伝えられた。
当日は、企画プロデューサーの堀信さんも参加された。
地元北区の三益屋酒店が販売していたと、滝野川ごぼうビールを、奥様が購入してきたと頂いた。
ラベルには、NHKエンタープライスのシールと、2021年の大河ドラマ「青天を衝け」、地元の澁澤栄一が描かれていた。
帰ってから、どこかで飲んだような気がして、調べていたら、2010年に銀座のすし屋で飲んだ時に紹介していた。
同店に確認すると、主人の東海林孝生さんが、2003年に北区のまち興しになればと醸造したという。
20年になろうという販売は、地域に滝野川ごぼうが、定着していることを意味している。
尚、2005年から、谷中ショウガでお江戸下町エールを発売している。