2022年03月10日

なにわの「三島独活」のイベント用に、立川うどの発送を、園部農園に依頼してきた。


先日、立川市柏町の園部農園に、JA東京みどりの坂巻さんに
案内してもらったことは報告したが、

その晩、なにわの伝統野菜の復活に取り組んでいる、
難波りんごさんから、三島独活のイベントで、東京ウドの
食べ比べをしたいので送ってほしいとのメールを頂いた。

車なら、五日市街道を行けばよいのだが、車を処分したので、
西武拝島線玉川上水でモノレールに乗り換え一つ目の
砂川七番で下車した。

始めて下車したが、駅の看板にウドを収穫する切絵が描かれていた。






1-1-7.JPG

上の画像をタップする。
芋窪街道を走っているモノレールに対して、五日市街道が交差
しているが、駅から東に行くと、須崎彦義さんがウドを栽培している、
西に行くと園部農園で、言い換えれば独活街道だ。

今回は、先日伺ったので、園部農園に向かった。







2-1.JPG

作業場で、お母さんが、休眠中のウドの根株を、一つの芽毎に
切って畑に植えられるような作業をしていた。

上の画像をタップする
この作業が終わると、西砂当たりの畑を借りて植え付け、冬になって
霜が降りるまで畑で栽培する。

今回は、作業の取材ではなく、大阪に送るために来たので、
謙一さんに13日(日)がイベントなので
12日着で送ってもらうことをお願いした。


現在、穴蔵でのウドの生育具合で、「立川うど」になるか、
短茎の「立川こまち」(贈答用)になるかの違いは出るという。

追録
帰りに、橋果樹園に立ち寄ったことは、当ブログで報告している。

posted by 大竹道茂 at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京ウド
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