「江戸東京の野菜図説」福井功著にも「亀戸大根」が
掲載されていたので紹介する。
今年は「福分けまつり」が開催されなかったので、寂しかった。
福分けまつりについては、昨年、「江戸東京ゆかりの野菜と花」の
編集委員の大城芳彦さんから資料を頂いたことで「福分けまつり」
のことが色々と分かった。
「江戸東京の野菜図説」を読んでいたら
「亀戸大根」を紹介したページがあったので紹介する。
上の画像をタップする。
「近くの割烹店では、提供農家にこの亀戸大根を作って貰い」とある
割烹店は「割烹升本」で、提供農家は高砂の鈴木藤一さん、
最近は、江戸川の木村重佳さんと、中代正啓さんが納品している。
上の画像をタップする
「江戸東京の野菜図説」にある亀井戸跡の碑を見てきた。
神楽殿の裏にあったが、碑文には、菅公(菅原道真)の記念日に
奉献したとあり、井戸の形をした記念碑だった。
尚、前回は「うど」を紹介している。