社会デザイン農学研究室所属の吉野未夏さんからメールが届いた。
卒業論文で江戸東京野菜の生産者の方を対象に伝統野菜を作付けする
理由について調査を行いたいと考えているので、江戸東京野菜に
ついての実際の状況など詳細をお伺いできないかという。
7月2日に、昭島まで来ていただいて、江戸東京野菜の現状について
お話をさせていただいた。
生産者の話も聞きたいというので、東京農大応援団部卒の
小坂良夫さん(国分寺市)を紹介したりもした。

アンケート調査を、手間暇かけての作業などを実施し、
取りまとめて評価をした論文が2月中旬にメール添付で届いた。
参考になる。
江戸東京野菜に取り組む方々にも読ませたい内容なので、
ブログ掲載の了解を取った、指導教員の松田浩敬准教授の了解が
得られたというので掲載させていただきます。
上の画像をタップする
吉野さん卒業おめでとうございます。
吉野さんに卒業論文のブログ掲載は了解を頂いたが、当ブログでは、写真が必要だと話したら、この写真を頂いた。伺うと厚木キャンパス(神奈川県厚木市)の入り口だという。
実は、厚木では思い出がある。我々の時代(昭和37年)は農場が世田谷から厚木に移り、農場は広大で牧場もあったが未整備で、実習は1〜2年生時、週一で、殆どが農場の開墾作業でした。農場内は起伏が多く、傾斜地に道を作ったり、大型ブルドーザーで、大型特殊免許を取ったのも厚木農場だった、そこがキャンパス(農学、畜産等)になっていたとは知らなかった。